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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:AQLの抜き取り検査表に関して)

AQLの抜き取り検査表の意味は?

このQ&Aのポイント
  • AQLの抜き取り検査表には「きつい」「ゆるい」「なみ」などの基準があります。
  • 表の横軸には0.01/0.015/0.025/0.04などの数字が並んでいます。
  • これらの数字は抜き取ったサンプルに対する不良率を表しています。

みんなの回答

noname#230359
noname#230359
回答No.1

文面から察するにMIL-STDのような調整型抜き取り検査の検査表だと思われます。ご質問の数字は、AQLで合格品質水準のことです。 調整のルールを適用しながらこの検査表で長期に抜き取り検査を続けた場合の平均品質(一般的には不良率)を表しています。 たとえば、0.025のところの抜き取り方式で検査をすると、長期の合格ロットの平均不良率は、0.025%となります。 抜き取ったサンプルの不良率ではなく、抜き取ったサンプルが帰属するロットの不良率であることに留意してください。 それから、100を超えるようなものは、欠点数などの場合に使用するものです。 抜き取り検査表は、前にも書いた通り、欠点数にも使用できるようになっています。欠点数とは、試料が1個、2個と数えられないもの、例えば長尺の布生地などに存在する瑕の数などです。この場合の検査表のAQLは不良率ではなく、 100単位あたりの欠点数になります。 ご質問の場合ですと、試料数2は試料200単位となります。生地の例ですと 生地1mを単位とすると100m部分を2箇所サンプリングすることになります。この1まとまりの試料のなかに、40箇所や60箇所の瑕があるレベルということになります。

noname#230358
質問者

お礼

丁寧にご回答頂き、ありがとうございました。 追加の質問で申し訳ございませんが、 例えば「試料の大きさ 2」の行にも、合格品質水準40%や60%の場所には 2よりも大きい数字が記載されています。 2個抜き取りで確認していると思いますが、なぜ2個よりも大きい数字の不良数が でてくるのか理解できておりません。

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