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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:JISの計数抜取検査は特殊なのでしょうか?)

JISの計数抜取検査についての特殊性と改正の予定

このQ&Aのポイント
  • JISの計数抜取検査は特殊なのでしょうか?Z9002のようなロットサイズが変化してもサンプル数が固定の検査は特殊なのでしょうか?ISOとの整合性の改訂で理解できないほど複雑になりました。
  • JISの計数抜取検査についてはいくつかの規格が廃止され、Z9009とZ9015が改正されましたが、Z9002はそのままです。Z9015はロットサイズによって、サンプル数が変化しますが、Z9002は要求品質を決めたあとは、サンプル数が固定となります。
  • Z9002の改正の予定はなく、Z9015-1などは複雑で現実的ではないとの意見もあります。改正や他の国の抜き取りに関する情報や意見を求められています。

みんなの回答

noname#230359
noname#230359
回答No.4

不良の内容にもよりますが、計数値で○○個の不良を認め、ロット合格とする。 生産者と購入側?の取り決めでというのがJIS規格ですよね。 でも、購入者にしてみれば不良品ですよ。 不良を掴まされたということになります。 他の投稿にも記載しましたがこの管理で現状良いのか疑問です。 購入者の要求は100%良品です。 これとは別ですが、こんな問題もあります。 TVの新規購入時は問題なし。 3年後問題発生。ブラウン管が真っ黒。生産国は中○です。 韓○製もどうか?です。 家電業界で日本製が苦戦してます。 100%良品を目指しがんばってください。 宜しく。

noname#230359
noname#230359
回答No.3

本件に関連する記事が載っています。「日刊工業新聞・工場管理」の9月号、106頁です。

noname#230359
noname#230359
回答No.2

既に、ご承知のことかもしれませんが、、、 > Z9002のようなロットサイズが変化してもサンプル数が固定の検査は > 特殊なのでしょうか? ロットサイズが変わるとき、サンプル数が変わる方が自然(合理的)ですよね。 全数検査は無理ですってことで、抜き取り検査な訳ですよね。 で、ロットの合否判定ですよね。 ロットの合否判定は、受け取りの条件ですね。 事後的に不良(不適合)が見つかれば、それなりの扱いになりますね。 この辺の基本形は、変わらないですよね。 > 個人的にはZ9015-1などは、管理が複雑で現実的な気がしません。 > ISOとの整合性の改訂で理解できないほど複雑になりましたし・・・ > 頭が悪いだけ? AQLの利点は、消費者側(購入側)を中心に構成されていて、 消費者側(購入側)は、基本的にAQLを提示すれば、後は生産者側のこととなる。 手順がややこしいといえばそうだが、 生産側の能力が改善されれば、検査負担を若干、軽減できるメリットもある。

noname#230359
noname#230359
回答No.1

抜取検査を適用する目的は何でしょうか?この目的を明確にすることが第一と考えます。 JIS-Z-9015はご存じの通り、AQLを設定し抜取検査方式を決定します。 AQLの意味をご存じでしょうか? A:Acceptable(合格)、Q:Quality(品質)、L:Level(水準)でAQLは合格させたい品質水準を意味してます。 一方、JIS-9002の抜取検査方式を設定する場合は、P0とP1を設定して抜取検査方式を決定します。 P0は生産者危険=αでこれはJIS-Z-90151のAQLと同じ意味を持ちますが、P1は消費者危険=βで購入する側としてはこのP1=消費者危険=βが大変必要な数値となります。 AQL=1.0%は不良率1.0%の不良を混入しているロットをほとんど(約95%)合格させる抜取検査方式に設定してますが、P1=1.0%を設定すると、不良率1.0%の不良を混入しているロットを0.1(10%)の確率で合格させ、90%は合格させない事にしています。 この両者の特性を理解して使い分けすることが大切です。 OC曲線を書いた経験はあるでしょうか? OC曲線を書くと良く理解できると考えます。