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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:ボルトの掛かり代の決め方)
ボルトの掛かり代の決め方
このQ&Aのポイント
- ボルトを設計する際の掛かり代について、初歩的な質問ですが、いくらにすればいいのでしょうか?
- ボルト呼び径dとした場合、めねじ側の材質によって、0.8d、1dや1.2dなどと決まっていると聞きましたが、実際の所はどうなのでしょうか?
- ボルトの設計で重要な要素の一つである掛かり代について、ルールや基準があるのかについて調査中です。
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みんなの回答
noname#230359
回答No.3
>3山で70%応力がかかるということですが、ボルトの規格は調べていませんが、ボ ルトばらつき考えれば、余裕を見て、4山を有効掛かり代とした方が良いのでしょう か? 十分なねじ深さが確保できるときは,掛かり代を大きくすることで強度的・機能的に安定しますので,#2さんのアドバイスにある掛かり代が目安になります。十分確保できない場合でも,最低限3山必要になると思います。
noname#230359
回答No.2
有効掛かり代を考えるためのファクターは3つあります. 1.雌ネジの材質. 2.締結トルク. 3.用途. 簡素化するために締結トルクは通常並とすれば、材質別では、 アルミ:2d以上 鋳鉄:1.5d以上 鉄鋼:ボルト&ナットの関係からナットの幅で置き換えられます. 以上、自動車のトランスファーではこの基準を使っています.
noname#230359
回答No.1
公的なルールはありません。しかし,期待した強度を保つ必要があります。 下記URLが参考になります。 http://mori.nc-net.or.jp/fQA.php?qid=10848 http://mori.nc-net.or.jp/fQA.php?qid=6492
質問者
お礼
3山で70%応力がかかるということですが、ボルトの規格は調べていませんが、ボルトばらつき考えれば、余裕を見て、4山を有効掛かり代とした方が良いのでしょうか?
お礼
自動車部品でも、M8以上は回答頂いた有効掛かり代で、ケーブルやBRKTを固定する比較的軽量部品締結箇所はM6で3山(70%応力がかかる)と理解しました。 参考になりました、ありがとうございました。