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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:金属引張試験におけるチャック切れ防止策)
金属引張試験のチャック切れ防止策とは?
このQ&Aのポイント
- アルミパイプの内側にテープを巻いた治具を使用し、チャック付近で破断しないようにする方法について教えてください。
- 金属引張試験でのチャック切れ防止策についてアドバイスをお願いします。
- 正確なデータを取得するために、チャック付近での破断を防止する方法について教えてください。
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noname#230359
回答No.3
引張り試験は、金属素材そのもののデータでしょうか、それとも溶接部等の素材部以外でしょうか? もし素材部で有れば、パイプのままでは、当然チャッキングした部分の断面変形が起こり、強度が落ちますので、チャッキング部で破断する事は起こりえることです。 その場合には、パイプを短冊状に切断して、通常の板材用の試験片形状にする必要が有ります。 兎に角、チャッキング部断面積が引張り試験部断面積より大でなければなりません。 溶接試験の場合は、概ね熱影響部等の強度が落ちていますので、パイプ形状のままでの試験が可能です。
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noname#230359
回答No.2
チャックという表現ですがどのような物でしうか? 機械加工のエンドミルを把握するミーリングチャックのようなタイプで(全周に渡り掴める) 入り口エッジにRを付けて集中応力をさければ良いかと思います。
質問者
お礼
アドバイスありがとうございます。チャックは2つに分かれていて、サンプルを両側から挟む形状になっています。ミーリングチャックのようなタイプは現在の設備の仕様では取り付けるのは困難ですが、検討してみます。ありがとうございました。
noname#230359
回答No.1
パイプ形状のワ-クの引張試験を行った事はありませんし、チャックの形状がよくわからないので一概には言えないのですが、パイプの両端に鉄板か何かを溶接してそれをチャックで引っ張ってみてはどうでしょうか?
質問者
お礼
回答をいただき、ありがとうございます。チャックは板形状のサンプル用のものとパイプ(筒)形状のサンプル用のものがあります。溶接による熱影響と作業工数の増加が若干心配ですが、検討してみます。ありがとうございました。
お礼
アドバイスありがとうございます。お礼の返事が遅くなって申し訳ありません。引張り試験では金属素材そのものを試験しています。チャックはパイプ用のチャック治具を用いてますが、ご指摘の通りチャック部に断面変形が起こり、断面積が小さくなっているかもしれません(確認してみます)。短冊状に切断する方法も検討してみます。どうもありがとうございました。