- 締切済み
※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:スタッド溶接ハズレ)
スタッド溶接ハズレ問題の改善策を教えてください
このQ&Aのポイント
- ボンデ鋼板にスタッド溶接を行っていますが、溶接状態が安定せず多くの溶接ハズレが発生しています。
- 湿気の多い日にはさらに溶接ハズレが増える傾向があり、困っています。
- 溶接に関しては初心者ですので、同様な設備を持っている方からの改善策を教えていただきたいです。
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
みんなの回答
noname#230359
回答No.1
スタット溶接は,溶接の中でも特に難しい溶接です。 スタット溶接のハガレの要因には,鋼材表面の状況,油,ゴミの付着、凸凹 など,また溶接ガンの動作状態(引き上げ,落とし速度)が特に大きな品質 不良の原因となります。常に溶接ガンの定期オーバーホールを心がけてください,ガンの動作速度が適正かと溶接用件が適正かの判断は,オシロスコープを使用し検査(維持・管理)致します。 上記管理を実行していて溶接ハガレが発生した経験があります。 この時の要因は、制御装置に供給する電源電圧の変動でした,外国の設備は、電源電圧の変動に弱く、溶接条件どうりに出力できていませんでした。 この時の対策として、電圧降下(工場全体の)した時でも溶接機の定格電圧 を確保できるように変電所変圧器のタップを上げ調整いたしました。 また、溶接条件どうりに電流が流れやすくするために,溶接機の一時側 電線を38sqより60sqに変更し対策致しました。 まとめ:溶接機の電源電圧,電線の太さ,(溶接ガン動作状態と溶接条件の マッチング)・・・オシロ測定(経験量でも判断できます) 以上 参考にしてください・・・・HATANO.ERA 代表
お礼
早速のアドバイスありがとうございます。 私どもでできることからチェックして確認を取ってゆきたいと思いますが、都度、問題や疑問が出てくるかと思いますのでこれからも更なるご教授をお願い致します。