- ベストアンサー
※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:鉛について)
鉛の有害性について
このQ&Aのポイント
- 鉛についての根本的な疑問についてお答えします。
- 手を加えた鉛と自然界の鉛の問題の違いについて解説します。
- 鉱山に存在する鉛がなぜ問題にならないのかについてご説明します。
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
- ベストアンサー
noname#230359
回答No.1
>何故、人が手を加えた鉛(半田など)は有害で、鉱山(というか自然界)に存在する鉛は問題にならないのでしょうか? 前者と後者は化学的に同じ物質ですので、有害です。 ただ、前者は地表に近いところに埋め立てて酸性雨で地中に溶けだしますから、飲料等の地下水に溶解します。 後者は、鉱山など特定の場所ですので、一般人に害が無いというだけで、鉱山の作業者は当然、鉛の管理の元で作業しています。 さらに抽出する前は鉱石はいろいろな物質が混ざり安定しているので、いきなり有害物質の鉛の塊が出るわけでは有りません しかし、鉱山(鉛以外も含む)の下部の地域では問題になっていることが多いと思います。 また後者で言われる一般的な土に含まれる鉛の成分は他の金属に含まれる0.05mg/L(1000ppm)以下であるため、物質そのものは有害であっても規制の除外されるレベルです。
お礼
とてもわかりやすいご回答ありがとうございます。 ようやく納得できました。