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鉛フリーハンダの問題について
- 鉛フリーハンダによるハンダ付工程において、不良率が増えています。
- 不良内容としては、鉛フリーの影響で融点が高くなり、ハンダののりが悪くなる、0.05ミリの銅線を切ってしまうなどがあります。
- 自動化を考えており、良い機器や方法があれば教えてください。また、リレーコイルのハンダ付け方法についても知りたいです。
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あまり参考にならないかもしれませんが、適当に読み流して下さいませ。 鉛フリーになっていい話は環境以外にはよく聞きません。 基本的には半田上がりをよくする為にアンチモンだの銀だのを半田屋さんが 仕立ててそれを使うのが普通かと思われます。 よって、他人事で申し訳ないですが半田メーカーに先ずはご相談が一番かと。 と、ここまでは誰もが思っている事だと思いますので。。。 対策案(効果あるかはわかりませんよぉ) 1.半田は母材の余熱が大事であると聞いた事があります。 この辺のトライアルは必要かと? 2.温度、時間、フラックスの条件見直し。 3.半田ポットなどは噴流式があったりしますが。。。。 また、半田直前に表面の酸化膜は都度機械で取り除くようにするとか。 4.半田付けを行っている限り全数目視は致し方ないかなと思っています。 当方、PCBにて半田上がり確認為、ヴィジュアルチェッカーなどを 導入した経験がありますが画像処理はあくまで目安としか思ってません。 オオポカよけ(半田無し等)には有効ですが、他の検査 (フィレットの状態や陥没、半田過多、少)には程度による。 半田目視する人の負担が軽くなるだけ?! 以上、ごくごく簡単ですがアドバイスまで。
通常、スポット溶接の場合、伝導率の性能から、一般的に 銅が使われますが、 ハンダの場合はどうなんでしょうか?^^ workが有接点のリレーコイルと言う事で、作業量の大変さが伝わってくる 様です。;; ?~?までの工程は手作業と言う事もあり、熟錬が必要としか、僕には 答える事が出来ません;; 一番便利なのは、automationなのでしょうが;;
お礼
自動化無理の回答有難うございます。 ?・?とも当然、資格認定で行っており熟練ですねぇ。 不良レベルも1/2000ケ以下なのですが、その為に全数目視検査が必要なんです。 他に方法ないですかね。
お礼
ハンダメーカへは相談したことないので相談してみます。 私の知る範囲では、余熱もテスト実施したことないかと。 1~3.は参考になります。 4.に関しては同感です。 TIG溶接のようにポジショナー+ロボット+送給装置でハンダ付けが出来れば最高ですね。 基本的な条件を見直すこと重要だと思います。 有難うございました。