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鉛フリー手はんだ付け部の引け巣(クラック)について
- 鉛フリー糸はんだで手はんだすると引け巣(クラック)が発生し、困っている。
- 改善方法を知っている方は教えてほしい。
- 条件として、鉛フリー半田の組成はSn-3.0Ag-0.5Cuで、ガラエポ基板のT.Hへ部品リードを通しはんだ付けをしている。
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結論から言いますと、鉛フリーの引け巣に関しては、品質上何ら問題ありません。 冷熱によるクラックにしても、引け巣部から進展するわけではありません。 引け巣の原因は、液,固相温度範囲の広いはんだ材が、冷却凝固する過程で先に固まる部分と遅れて固まる部分の差によって出現するのですが、 冷却勾配がゆるいと、大きな引け巣は発生します。 どうしても引け巣が気に入らないのであれば、急冷却にて防ぐ事が可能です。
#3の者です。 下記URLを参考にしてみてはいかがでしょうか?
お礼
回答ありがとうございます。 なかなか性能が良さそうですね。 多分弊社で使用しているのはヒーター式ですね。 参考にさせて頂きます。
こんにちは 下記URL参考にして下さい。 http://www.goot.co.jp/JAPANESE/J_catalog/indust/station/RX711/RX711ASPH.html
お礼
回答ありがとうございます。 N2対応ですね。参考にさせて頂きます。
聞きかじりで申し訳ないのですが、「高周波半田ごて」なるものを使用するといいらしいです。
お礼
回答ありがとうございます。 「高周波半田ごて」は聞いたことがないですね。 どのような性能なのでしょうか?
鉛フリーですと、従来のハンダより、高温でつけないとちゃんとつかないと以前関係者から聞いたことがあります。 また、空気中の組成にも影響されることがあるとの事で、窒素?を吹き付けながらでないとだめだとも聞いたことがあります。 中途半端な内容でもうしわけありません。
お礼
回答ありがとうございます。 N2リフロー炉などは聞いたことがあるのですが 手半田付けとなると・・・装置的に難しいですかね?
従来の半田ごてではうまく付きませんでした。 そのため、はんだごてを鉛フリー対応品に変えました。 こんな改善でもだめなのでしょうか。
お礼
回答ありがとうございます。 共晶はんだ時と別のはんだこてを使用していますが、うまく行ってませんね。 一応、鉛フリー対応品と思います。 おすすめのこてとか、理由とかあれば教えて頂きたいです。おねがいします。
お礼
品質的な回答ありがとうございます。 社内では引け巣の基準が明確ではない為か、あって良いものなのかどうなのか、結論付けされていません。 参考にさせて頂きます。