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アウトソーシング業界でエンジニアの採用が難しい理由とは?
- アウトソーシング会社で高レベルなエンジニアの応募が少ない理由を解説します。
- 予算のないアウトソーシング会社の採用活動の課題とは?
- アウトソーシング業界に対する誤解や評判について考察します。
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的外れであれば、ごめんなさい。 私の会社はプレス金型メーカー等顧客として 3次元CAD/CAMでモデリングとかNCデーターを 作成している会社の者です。 はっきり申し上げまして、人材派遣の会社等から 頻繁に電話がありますが、回答はひとつです。 うちに派遣していただいて、即戦力になりますか? これしか、伺うものがないのです。 人を採用する場合3日間試験を行います。 この人物は、将来使い者になるかどうか 判断基準はそれのみです。 だから、本当に技術的にレベルの高い人間が 会社で働いて居ないはずはないと思います。 そういう人物は、簡単に手放すような事はしませんから。 それと、アウトソーシングなり人材派遣業者の人物を私どもで養成するつもりもないですし。 業者によればそういうところが見え隠れしているとこもあるように思います。
人材派遣とは違うとおっしゃっているので答えにならないかもしれませんが・・・ 以前、アウトソーシングと銘打っている会社から 機械系の技術者を直接私が面接して来てもらっていたことがあります。 正直に言って、こちらで教育しているようなものなのにいいお金を稼いでいくなあと毎回感じていました。 中には任せれば自力でまとめ上げていける人もいましたが、そのような人に限って長くいてもらうことができませんでした。 このような中で信頼が築けないうちは核心の仕事を任せることはないと思います。言い換えると期待するほど技術屋としてのスキルアップにつながらないと考えます。 私事ですが、昨年会社を退社しハローワークに人材登録をしたところ、アウトソーシングの会社数社から面接依頼がありました。 スキル的には認めてもらったものの給与や処遇面で希望とかなり格差があり、メーカが払うお金を知っていただけに本人の取り分てこんなものかと驚きました。 若い方にとっては、処遇も得られる経験も魅力的に見えるかもしれませんが、これが逆にあなたがいうレベルの高いエンジニアが来ない理由のひとつではないでしょうか。 また、ある程度の規模のところとしか契約しないことを売りにされている会社もありましたが、これは先にお話した核心部分は任せてもらえないことに通じています。 結局私は、個人事業として小さなメーカに入り込むことで、双方のメリットを見い出しながらかなりの部分を任されてスリルのある毎日を送っています。 (身の上話しなってしまいました。すみません) 最後になりますが、アウトソーシングもどんどん変化しています。特に社員に対するスキルの向上と前向きな姿勢は非常に強く求められ、資格の取得や業績などそれに応えた者には、これで会社が成り立つのかと思えるほどの手当てを支給し、かつ著しく業績をのばしているところが現れています。 #9さんに同感です。
こんにちは。 お話をうかがった限りではあなたのお望みの人材が応募に来られないのはアウトソーシングと言う業態だけが原因ではないと思います。 今も昔も流動人材はあまり質はよくありません。 ましてや、あまりお金をかけずに募集されているわけですから、応募に来る人材があなたの希望に添わないのは当たり前と言えるでしょう。 求人も設備投資と同じです。 特にあなたの会社のような業態なら優秀な人材確保にもっともっとお金を使うべきでしょう。 あなたの今の悩みは、安物の中古工作機械を買って「精度が出ない、何故なんだろう?」と嘆いているのとあまり変わりません。
あなたの会社に入ったメリットが、スキルアップや色んな企業でのやり方等を学べる点だけでは、社員が可哀想ですね、中身は仕事の進め方等が違うだけで人材派遣業と変わらないのでは? 新卒に近いような未経験者をお金を貰った上に、お客様のところで教育して貰うわけですか? 私はhyogoさんの意見にまったく同感です。
私のいる職場では、技術系ではなく技能系ですが、請負社員を多数使用しています。この場合求められる高いレベルとは、器用さもありますが本人の熱意です。個人差が大い割には面接で良否がつかず、仕事をさせてみるまでわからないといったところで悩んでいます。 ところで、SUさんの言われるレベルの高いエンジニアって、具体的になにが高いのですか?特殊な資格を持っていること?特別な業務での長期経験があること?特殊技術が必要な分野の人たちは、世間が狭く互いの事情がよくわかっている場合が多いので、まったく縁もゆかりも無いアウトソーシング会社にお世話になるより、直接コネを頼って仕事を見つけようとする場合がほとんどだと思います。 いくらPRしても、新卒で資格はあるという方、人間関係で疲れて従来活動していた領域でのコネはつかいたくない方しか集まらないのではないでしょうか。 お仕事は、個人能力だけでなく人間関係が大事ですので、後者の場合、ケース次第ですが、採用後 ユーザでの業務を旨くこなしていけるという点で一抹の不安を感じます。
所見 貴社が独自の技術開発をしておらず、設備投資もせず、社員をクライアントへ送り出しているのであれば、クライアントからみた貴社は単なる派遣会社ではありませんか、また社員からみて貴社の社員が指示を出しているとしても、単なる仕事上のグループが貴社の社員だけでできているだけでクライアントが組織として尊重していないのであればやはり社員からみても派遣会社でしょう。 対策1 もし組織として業務を受注して人の配分、仕事の担当も貴社できめているのであれば、また技術力で他社を凌駕しているのであれば求人の際そのことを強調することでしょう、クライアントに派遣会社との違いとメリットをセールスポイントとして営業活動をしているのであれば、そのことは求人の時もメリットとなるはずです。 対策2 また社屋等設備投資をしない分が給料に反映されて他社に比較して高額の給料であることを数値で証明しなければなりません。 総括 そして最も大切なことですが将来を会社として、及び社員個人として計画できるのかということです、実現性はともかくとして会社が社会のニーズに応える続けられるのか、そのなかで社員が自分の組織を作り上げて組織の長になりうるのか、そのことに明確かつ説得力をもって説明できないのであれば優秀な人材など望むべくもなく、そんな会社を何のために作ったのか疑問です、技術系のどの分野で設計、開発業務がどうなっていくのか、どうあるべきか日本の競争力、各国理系学生の数とレベル、世界の動向も視野にいれた将来展望が必要です、そのような真摯で誠意のある会社であるかどうかが伝わらなければなりません。
私は20年間、企業内に入って専属で仕事を請け負ってきました。なかなかその会社のスタイルになじめないところもありましたが、何とかここまでつとめてきました。 日◎で12年、ア★ワで8年、パ■オ・・で約一年です。 こんな私をひろってくれた方々には本当に感謝しています。 ただここでいえることは、単にスキルアップしただけではおいそれて人は拾ってはくれないことです。 他の会社の常識が実はこの会社では通用しない、などはしょっちゅうあることで、いつもどきどきさせられっぱなしでした。 ある程度のスキルは20年もやっていればあるでしょうが、人を統率してプロジェクトをまとめ、成功させることに関しては、なかなか難しいものがあります。 現に私のやっているプロジェクトも、反感もあれば同感もある。そんな中で、いかに自分らしさを発揮させられるか、ここを出向先にも見てもらいたいものです。 役に立たないアドバスでごめんなさい。
何かトラブルが起きた場合に、アウトソーシング会社にやってもらっているのでうちでは分かりません。ということがISOをとっている会社で許されるならばいいのですが。 派遣社員ならばこちらで管理できるのでいいですが。
機械設備に関連した業界に、もうすぐ足かけ20年、未だに勉強の日々です。 正直、いろいろな業務について勉強できる仕事というものに技術者としてスキルアップできるのかと疑問を感じてしまいます。 調達可能なマンパワーで、 貴社の提供できるメリットを創造することが お仕事と存じますが、応募者のスキルは所与の条件と考えることが企業としての基本と考えます。 アウトソーシング=人材派遣 の意識が一般的な中、スキルを持った人は、 独立、あるいは自己開拓して仕事を見つけようとしているのではないでしょうか? 個人的な見解ご容赦下さい。
こんばんは。 ちょっとビジネス形態が理解しにくいのですが、いわゆる派遣業務という事ですか? それともシンクタンクみたいに技術的課題を受託して解決されているのですか? あるいは設計外注という位置づけですか? それによって回答の内容が違ってきます。
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お礼
お答えします。 いわゆる派遣ではありません。 ただ一般的にはクライアント(メーカー)に入り込んでの業務になりますので、形態的には派遣と勘違いされがちですね。 業務請負になりますので、指揮命令は自社社員が行います。