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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:RoHS指令 と クロムフリー と グリーン調達)

RoHS指令とクロムフリーとグリーン調達

このQ&Aのポイント
  • RoHS指令とは、電気電子機器への有害物質の使用制限を求める指令です。
  • クロムはクロムメッキやアルマイトなどの表面処理やステンレスに使用されることがありますが、その使用は問題となっています。
  • クロムフリーの代替品の開発やグリーン調達の推進によって、問題の解決を図ることが期待されています。

質問者が選んだベストアンサー

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noname#230359
noname#230359
回答No.4

こんばんわ ソースの全文を掲載するとまずいんで抜粋したのですが(^^: 「イオン化傾向の大きいFeがNiやCrより優先的に溶け出すので、Crイオン(Cr(superscript:+6)の六価クロムイオンやCr(superscript: +3)の三価クロムイオン)やNiイオンが溶け出すことはない。] だそうです。 私は学者ではないのでこれ以上のことは解りません。 ステンレス協会に環境対応について問い合わせてみれば詳しく教えてくれると思います。

noname#230358
質問者

お礼

有難うございました。 早速問い合わせてみます。 おっしゃってる意味はるかいしました。 でもほんとにそうなるのかな? Fe・Ni・Crの溶出量に差が出るんじゃなくて? とにかく問い合わせてみます。 有難うございました。

その他の回答 (3)

noname#230359
noname#230359
回答No.3

以前ある鉄鋼メーカ殿に聞いた時の回答の抜粋です。 参考になれば。。 「ステンレス鋼に含有されるCr,Ni,Fe等は合金化しており、通常の状態では表面に不働体皮膜が生成している為、基本的にイオンとして溶け出すことない。 また、水中のように酸素が供給されない状態でステンレス表面が引掻かれて不働体皮膜が破られた場合にはステンレス成分が溶け出すことは考えられるが六価クロムイオンやの三価クロムイオン)やNiイオンが溶け出すことはないと考る。」 要はステンレスに含有している危険物質は合金化しているから問題ないと私は解釈しています。

noname#230358
質問者

お礼

そうですか、ステンレスの場合は大丈夫ですか。 文中のステンレス成分は溶出するがCr、Niイオンは溶出しない、が用理解できません。 もう少し詳しく教えていただけませんか?

noname#230359
noname#230359
回答No.2

#1補足を受けて追記です。 環境問題に敏感な(過剰反応な?)大手メーカー は今後の動向を先読みし、やれるときにやってお こうという姿勢が見られます。禁止物質の代替を 選定するのは時間がかかるので将来的に規制がか かると思われるものは早めに動こうというのは 理にかなっていますね。RoHSで規制されている PBDEなんかは早々に代替が進められていたので 今回のRoHS指令を前にほとんど対応済みになって いましたからね。 グリーン調達の考えでは「使用も禁止」という考 えはあるようです。 有害物質が含有していなくても製造段階で使用し ていれば「環境負荷」は大きいと言えます。 さらに環境負荷が大きい製品を製造しているとい う事は環境負荷の大きなメーカーと見られます。 自社製品に「グリーン調達」と銘打ちたい大手の メーカーは「環境負荷の小さな」メーカーとの 取引を優先し、環境負荷の大きなメーカーとの 取引を縮小します。 環境負荷の大きなメーカーの作った環境負荷の小 さな製品ではだめなのです。 「使用禁止」と言われているのはこの様な背景が あるからではないでしょうか? 「使用禁止」と言われているのであればこの動き に従うしかないですね。RoHSではOKだからという のは全く抵抗の材料にはなりません。 10社に聞いてみてすべてのメーカーが使用も NGと言っているのであれば早めの対応が必要で あると思いますよ。

noname#230358
質問者

お礼

有難うございます。 そのようにしたいのですが、当方にはその解決能力がありません。 いま、そこで、コンサルタントを探しているのですが6価クロムフリーをコンサルして下さるかたがなかなか見つかりません。 どなたかご存知なら教えていただければありがたいのですが・・・・。

noname#230359
noname#230359
回答No.1

簡単に言うと クロムの中でも「6価クロム」と呼ばれる状態 になっているものだけがNGです。 実質的には「6価クロメート」の物がNGで 装飾クロムメッキと呼ばれるものや6価クロム メッキの代替として検討が進められている「3 価クロメート」は規制対象外です。 「クロムフリー」と言っちゃうとクロム全部が NGになってしまいますが、RoSHの場合は 正確には「6価クロムフリー」ですね。 また、RoSHで規制されているのは「含有」 ですよ。 世の中の動向としては6価クロメートを廃止する ために3価クロメートを検討するというのが主流 のようですが、性能面で苦労しているメーカー さんが多いようです。コストもUPします。 ↓ここ参考に勉強してみてください。 http://homepage3.nifty.com/business/meisei/ あとRoHSに関しては↓ここがお勧めかな? http://219.103.211.37/envsite/RoHS_QA.htm

noname#230358
質問者

補足

おっしゃる通りです。 しかし、RoHSの規制を受けて取引先の調達基準は使用・含有禁止なんですよね。 製品は安全処理して六価クロムをのぞいても、工程中で六価クロムを使用していれば駄目なんです。 ちなみに他の同業者を調べて見ましたがどこも使用・含有禁止 RoHSの通り含有禁止、使用は可という調達基準はありませんでした。(もっとも調査は10社くらいですが) しかも、製品とは無関係な他工程でも同じ工場内にあるだけで駄目だと言う人もいます。 これを、お感じになりますか?

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