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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:RoHS対象物質 含有について)
RoHS対象物質 含有について
このQ&Aのポイント
- 早速ですが、先日購入しておりました下記内容の物につきまして、簡易的に蛍光X線試験を行ったところ、クロムが検出されました。
- クロムにつきまして、価数までは不明の為、RoHS対象になるか不明ですが、かなり古い物になる為、不安です。
- A5056B or 黒色アルマイトにて六価クロム含有の可能性はありますでしょうか?
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noname#230359
回答No.4
アルミ素材について: 5056の場合、0.1%前後のCrが含まれております。これは金属クロムなので問題ありません。(最近では素材のクロムや鉛を抜こうという動きもあるようですが・・・。) 黒アルマイトについて: 黒くするための染料(顔料)液にCrが含まれているものがあります。クロム系の染色液を使っているメーカーは比較的多いと思います。これは有機系クロムなのでこちらも問題ありません。 RoHSの対象はあくまでも六価クロム(クロム酸)なので、両方とも対象外、もしくは六価クロム使用無しと考えてよろしいかと思います。
noname#230359
回答No.3
RoHS規制では、6価クロム濃度は意図的、非意図的を問わず 1,000ppmが規制値です。 規定にもアルマイト皮膜は除外されるという文面は見当たりません。 少しでも6価クロムが入っている可能性があるならば、 分析すべきと思います。 分析結果を見て次の手を考えるのが早い対応に繋がると思います。 分析方法はジフェニルカルバジド吸光光度法等があります。
noname#230359
回答No.2
私は「黒色アルマイトの染料に含有の可能性がある。」と聞いたことがあります。 ですので、当社の製品に使われている黒色アルマイトの成分表を入手しました。(含有はありませんでした。) 以上より稀だと思われますが。。。
noname#230359
回答No.1
私も色々調べていますが下記のめっき屋さんのFAQではアルマイト皮膜そのものはRoHS指令に抵触することはなさそうです。但し皮膜を着色する染料はメッキ業者により色々なので可能性は排除できない由。アルマイト業者に聞くか正式分析をするしかないでしょう。