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六価クロムフリーコンサルタントを探しています
- 取引先のグリーン調達対応のためにクロムフリーを求められており、解決能力がないためコンサルタントを探しています。
- ISO14000のコンサルも同時にお願いしたいです。
- 三価のクロムメッキ液は存在しているが、当方では役に立ちません。同業者の方はどう対応しているのか知りたいです。
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6価クロムからの硬質クロムでOKなところは、グリーン購入されています。ISO14000にそったグリーン購入は、そもそも「リサイクル、リユースできるように、かつ、有害な物質の含有量を調査、認識し、削減目標をもって対応する」ということについて、各社でガイドラインを作って対応しているものです。 本件のM電器さんも、最初は、工程での6価を使用禁止にしようとした経緯があるようですが、今は、緩和されています。 結局のところ、客先の指針に従うしかないのですが、従ってばかりいたら、仕事がなくなってしまう場合もあります。Rohsの場合は、製品含有量であり、工程まで規制するものではないと認識していますし、日本で1、2を争うようなメッキコンサルもそれを認めています。 今、うちの会社は、無電解のクロメートや鉛で客先(日立や東芝、キャノンなど)ともめていますが、ESCAやICPなどの分析データをもとに説明すると、ある程度は、納得してもらえる場合があります。 メッキ専業の皆さんは、特にこれから1年が大変な時期ですが、なんとか乗り切っていけるよう、がんばりたいものです。
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追伸ですが、こういうところで質問されると より具体的な回答が得れるかもしれません。 http://www.hyoukyo-kansai.info/gyoji/kyosai/h16kyosai1.pdf
お礼
ありがとうございます
再投稿です。 M電器の環境規制を読ませていただきました。 http://matsushita.co.jp/environment/suppliers/index.html これによると、工場使用については、「適正管理」で使用可。製品については、梱包材以外なので、基本的にはRohzに従う、ということでしょうか? 6価からのクロムめっきについて、以前、6価残渣量を原子吸光分析したことがありますが、約4μg/1平方センチメートル含まれていました。これは、皮膜10μmの場合、500ppmの含有量となりました。これは、超音波洗浄などを併用した場合、さらに下げることが出来ます。Rohzの場合は、1000ppm以下ですので、上記の場合は、問題ないことになってしまいます。(製品重量に対して、という意味合いでは、さらに含有量は下がります。) 御社が、6価の装飾クロムメーカーであれば、再度、3価クロムからのめっきを試されると良いと思いますし、硬質クロム系の業者さんであれば、上記の内容を踏まえて、M電器の技術のかたと相談されると良いと思います。 硬質クロムの代替処理は、ニッケルタングステンめっきや分散複合めっきなどありますが、一長一短で、どれも硬質クロムにとって変われるレベルまではきていないと考えています。 弊社の場合、ある客先については、上記内容で顧客と打ち合わせ、6価からのクロムめっき継続使用をさせてもらっています。
お礼
有難うございます あなたの取引先はグリーン調達を宣言しているのですか? それで、そのうえで継続使用なのですか? 今月、説明会がありますので是非確認してみたいと思います。
No.8992と同じ方ですね。 向こうから先に回答してきたので内容重複しますが。 エノキボリさんのおっしゃっているとおり規制の 内容をあまり把握していない購買担当の方が名前 が似ているから駄目なものだろうという勝手な推測 でNGだと言っている可能性はあります。 私も過去に経験ありますよ。 私も6価クロム以外のクロムが規制になっている という話はあまり聞かないですし・・・ ただ御社の場合は10社に聞いてすべて駄目とだ と言われているとのことですから実際に考えが あって規制をかけようとしている大手さんがある のかも知れません。もう少し調査してみた方が 良いかも知れないですね。 御社としても「クロムフリー」なのか「6価クロ ムフリー」なのかをちゃんと統一して表記すべき です。対応は全然違います。
お礼
有難うございます。 6価クロムふりーをクロムフリーと称しています。
当社に入っているめっきコンサルタントの意見では、「金属クロムは6価クロムではなく、Rohzの対象ではない」ということをおっしゃられています。硬質クロム工業会も同様の見解のはずです。 私見ですが、無電解中の鉛フリー、6価クロムフリー、硬質クロムの廃止などは、これら規定および表面処理のことを全く(またはほとんど)知らない大手企業の購買関係者に振り回されているような気がします。 また、Rohzの規制自体が、廃止または見直しになる、という情報もあります。 ISO14000については、下記のかたは、めっきにも詳しいです。参考まで。 http://www.takeuchi-iso.com/
補足
おっしゃる通りです しかし、納入先の調達基準に六価クロムの含有・使用禁止とあり、M電器さんはわざわざ工場版、製品版と2通りの基準が作られています。 しかも合金も駄目だとうたっています。 同業者はどの様に対応してるのでしょうか? 提示されたコンサルタントさんは以前に断られました
参考になればいいですが・・・・
お礼
早速ありがとうございます。 早速当たってみます。 今までも結構表面処理の経歴の持ち主にあたったんですが、内容をお話するとクロムフリーはいまいち自信がないようで・・・・ クロムフリーもひっくるめて請けていただければ良いんですが。
補足
コンタクトとりましたが 残念 断られました
クロムフリーコンサルは無理ですが、 14001でしたらやります! 業界関連ではないので、詳しくありませんが 知り合いにURLの方がいます。 コンサルを一緒になんて少し話しましたが 断られてました。 クロムフリーができるかどうかといわれると 下記URLを見ているとできそうな感じですね。 単に発注ではだめですよね。
お礼
表記URLさん、ネットでお見受けしました。 同業者なので見送った経緯があります。 表面処理の発注者に対し、希望に沿うようにメッキの種類を選び、しかも既存のメッキでだめなときはカスタムで希望に沿えるよう努力しましょう・・・・ という営業案内ですよネ 私はそう解釈して通り過ぎました。 心の広い同業者で応じていただける方・・・・いませんよね ガンバってコンサルタント探しています。 日本は広いから誰か1人くらいはいるだろうと信じて
お礼
ご返事遅くなりました。 1週間外出した為メールチェックできませんでした。 今月、グリーン調達説明会が行なわれるので疑問点について聞いてきたいと思います。 どこまで突っ込んで聞けるか分かりませんが出来るだけ聞いてみたいと思います。