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ROHS規制に伴い・・六価クロムと三価クロムについて
周りに専門的知識を要した人がおらず質問させていただきます。 ROHS規制の影響で金属の表面処理加工に使用していた 六価クロムから三価クロムへの変更が増えていますが、 表面処理の影響で金属自体の強度に影響など出ることはあるのでしょうか? ネジに関してなのですが、増し締めするとなめてしまう事が増えています。
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- tyumaru
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回答No.1
ネジへの処理ということで,亜鉛めっき上のクロメートのことでしょうか? 6価から3価クロメートへ変えることで、摩擦係数が若干変化します。 以前は,6価クロメートに比べ大きく外れており,主に自動車メーカーなどはかなり 問題にしておりました。ただ、最近は薬剤がかなり改良されており, 摩擦係数のバラツキ幅も6価にだいぶ近づいているように思います。 なめてしまう事がその影響かどうか分かりませんが,材料よりも表面処理 の方が疑わしい場合は,処理業者さんを変えてみるのも手です。 同じ表面処理でもめっきやクロメートは、処理をする業者さんの技術力で その機能に大きな差が生じる場合があります。 以上,ご参考になれば幸いです。
お礼
早々に回答を頂いておき、お礼が遅くなりすみません。 ありがとうございました。 一度、業者に確認してみたいと思います。