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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:はんだクラックの判定基準)
はんだクラックの判定基準と根拠について
このQ&Aのポイント
- プリント基板に実装した部品のはんだ付け部のクラックについて、NGとなる判定基準とその根拠について教えてください。
- はんだクラックの判定基準には、断面観察時のクラック長又は残存率が何%以下であることや、外観判定時のクラック長が全体の何%以下であることなどがあります。
- 電装品(2輪&4輪)のはんだクラックの判定基準や指標について、教えていただけると助かります。
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みんなの回答
noname#230359
回答No.2
何らかのテスト後にクラック状況を確認するのだと思いますが、試験の経過時間によってクラック率で判定しているメーカーもあるようです。 wakoDesignさんのおっしゃるとおり、その基準はそのメーカー独自のものだと思われます。 また、断面研磨した場合、その線上のクラックしか確認することができず他の部分の状況が把握できませんし、研磨そのものが大変で多くを確認できません。これを考慮する場合は、クラック率ではなく、部品に必要な固着力から判断基準を設定することもあるようです。この場合の基準もメーカー独自のものだと思います。
noname#230359
回答No.1
定量的な回答ができないので恐縮ですが、基本的に目視できるようなはんだのクラックはNGでしょう。 製品の保証期間内に壊れないこと。外圧、温度変化、振動などに耐えることが求められますので、冷熱衝撃試験などによって製品として満足できるかどうか、ではないでしょうか。 逆に云えば保証できれば、はんだのクラックはあってもOKとなりますが、現実としては基板の実装部位によっても電子部品にかかる力は異なりますので、一概にクラックがフィレットの何%以下なら大丈夫だとは、言えないのではないでしょうか。 特に自動車絡みだと耐振動などはうるさいはずです。(ABSに携わったこともありますが、それはうるさかったです。) チップの向きも基板の長手方向にチップの長手方向を配置すると基板のそりによってチップが壊れやすくなったりしますので、そのような配置は避けるなど気を使う必要があるかと思います。
質問者
お礼
早速のご回答ありがとうございます。 クラック長が50%以下ならOKなる他社の判定基準(根拠は不明)を見たことがあり、そういった基準に理屈があるのかと悩んでいましたが、おっしゃるとおり一概には言えませんね。
お礼
ご回答ありがとうございます。 やはり各メーカーで独自の基準があるのですね。