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無鉛半田レベラー基板とRoHS部品の関係について
- 無鉛半田レベラー基板にRoHS非対応部品を実装すると工場汚染のリスクがあるか
- RoHS対応部品への全面的な切り替えが困難な場合について
- 基板の製作においてRoHS対応が必要なのか
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質問者が選んだベストアンサー
最近ですと表面実装品ははんだ槽に部品リードが浸からないのでOKですので 古い半田メッキ貫通部品をどうしても使わなきゃならない場合には手ハンダ作業で実装すると思います。 残念ながら今の所はんだ槽に汚染自動検出機能が付いたものは効いたことが無いですね。 万全を期すなら通せないと思いますし、検査をして基準をクリアしてればOKとするかは企業判断になると思います。
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- kantaro1985
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>>全ての部品や資材をRoHS対応にするなんて無理。 >そうなのですか。知りませんでした。 無理なんてことは無いです。 RoHS対応が必要なところでは、きちんとやってますよ。 誤魔化しているところは、いい加減な工場なので、そういう所は使わない方がいいです。 実際に混入しても、濃度的には問題にならない可能性はありますが、厳しくやっている工場ではRoHS非対応部品をハンダ槽に漬けることは絶対に認めませんよ。 ただ、質問者様はRoHS対応が必要ないから困っておられるのですよね。 全てDIP部品ということで、噴流ハンダでしょうし、全部のハンダ付け箇所がハンダ槽に漬かるということですね。 いっその事、全部鉛入りハンダにするという選択肢は無いんでしょうか?
お礼
回答ありがとうございます。 >全部鉛入りハンダにするという選択肢は無いんでしょうか? 現在、有鉛(共晶はんだ)基板で製作しているのですが DIP業者が減っているので、 鉛フリー基板について調査・検討をしているところです。
- iijijii
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全ての部品や資材をRoHS対応にするなんて無理。 RoHS指令では鉛だったら0.1%未満にする必要がある。 そのためにどのような基準を作ってどの様に運用していくかを明確にしておけばOK。 フローだとしても部品一個のハンダメッキなんてしれてるから普通は大丈夫。 大量に混入する場合でも試算して鉛が濃縮されるなら定期入れ替えするとか。
お礼
回答ありがとうございます。 >全ての部品や資材をRoHS対応にするなんて無理。 そうなのですか。知りませんでした。 >濃縮されるなら定期入れ替えするとか。 設備が自社ではなく、業者様なので迷惑を かけるのでは・・・と心配しました。
- ohkawa3
- ベストアンサー率59% (1508/2538)
お使いの半田槽は、噴流(ウェーブ)形、静止(ディップ)形でしょうか? リフローならば汚染の心配はないと思いますが・・・。
お礼
回答ありがとうございます。 >お使いの半田槽は、噴流(ウェーブ)形、 静止(ディップ)形でしょうか? 設備は自社ではなく業者様なのでわかりません。
お礼
回答ありがとうございます。 >表面実装品は・・・ 書き忘れましたが、部品は全てDIP部品なのです。 >手ハンダ作業で実装すると思います。 ロットが100枚ぐらいなので費用が少なからず発生するので 避けたいと思っています。