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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:溝カムの材質、熱処理、錆防止)
高荷重・高回転の溝カムの材質、熱処理、錆防止について
このQ&Aのポイント
- 高荷重(300kg)・高回転(300rpm)の溝カムを設計する際、適切な材質選定や熱処理が必要です。
- S45Cにタフトライド処理を施すことで、高荷重に耐える溝カムを実現できます。
- また、錆防止のためには適切な表面処理や材料の選定が重要です。
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noname#230359
回答No.2
高荷重(300kg)、高回転(300rpm)の溝カムの場合、焼入れまたは浸炭では溝部形状が狭くなるとおもいます。従って、表面処理後の寸法形状を満たすための研磨仕上げが必要になるかもしれません。 ガタがあると、高速回転での振動は結構怖いので、上記の表面処理厚さ、研磨仕上げによる厚みの減少量に細心の注意が必要です。 可能ならば、ヘルツの接触応力値の確認のうえで、調質材のみでの加工ですませたいところですね。
noname#230359
回答No.1
SCM材(クロモリ)に高周波もしくは浸炭焼き入れを行い、防錆はパーカーライジング(燐酸塩処理)または硬質クロムメッキまたはカニゼンメッキで処理すれば良いんじゃないでしょうか。 ちなみにタフトライドは表面しか入らないので素地が柔らかいと意味がありません。(摺動の場合を除く) ご参考まで。
質問者
お礼
早速のご回答ありがとうございます。参考にさせていただきます。
お礼
どうもありがとうございました。