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BTシャンク部のキズについて
- BTシャンク部につくキズの原因と対策について
- 工具のBTシャンク部にできるキズの原因や防止方法について解説します。
- BTシャンク部にできるキズの原因と対策について詳しく説明します。
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こんばんは BTツールテーパの1部にリング(幅の広い場合もありあますが)状に現れる、磨いたような綺麗な肌の事ですよね。 そのようなツールうちにも1割から2割位あるかと思いますが、特に気にしていません。 確認はしていませんが、おそらくツール側テーパの研削精度の関係だと思います。 テーパ部の工作精度がどの程度か分かりませんが主軸のNTより硬さは低い(HRC5位低いと思いました)はずですから、主軸に大きな悪影響は与えないと思います。 個人的な見解ですが、製作公差内(良品)の凸部が何度もATCした事により磨かれて光沢が出たものだと思います。 うちにもそのようなツールが何本もありますが、今までは装着精度に悪影響を与えたような不具合は一度もありませんでした。 もしご心配でしたらツールメーカさんにお聞きすればなぜそのようになるのかが分かるかと思います。
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こんばんわ。 写真のような傷はテーパ部の上部だけですか、下(口元付近)にもついているものはありませんか、この傷はテーパ部を1周するようについていると思います。 原因として下記が考えられます、 ?主軸テーパの当たりが悪い 確認方法:主軸テーパ部に青タン等を塗ってツールをクランプしてテーパとの当たり具合を見て下さい。 ?ツールのクランプ力の低下 確認方法:クランプ力測定器がありますので、測定して下さい。メーカーが持っていますので依頼してみてください。 ?の場合、切削時びびり等がでやすくなりますので投稿内容からすると?が原因のように思います。 写真のような傷意外で、主軸テーパに錆びがついていませんか? また、ツールが主軸に張り付いて抜け難くなったりしていませんか? 度合にもよりますが、1度メーカーに相談してみてください。
お礼
お答えいただき、ありがとうございます。 傷なのですが、1周はしておらず、写真の丸でかこった部分と、その反対側の2箇所によくみられます。 BTシャンク部に錆のあるものもありますが、シャンクの寿命が原因だと考えております。したがって、錆のでたチャックは精度のいる加工では使わないようにしています。(もったいないから「使わない」とは言わないですよ) 主軸テーパに関しては、なつおさんのお答えで正解かなとおもってます。当りは光明タンを塗ってみてみたのですが、しっかり(90%くらいかな)でていました。 総合的な面も含めTて、一度メーカーに相談してみることにしました。どうも、ありがとうございました!
お礼
お答えいただき、ありがとうございます。 なつおさんの指摘の通りの傷です。 なるほど、研削制度の問題でしたか。納得がいきました。うちのも工具も2割くらいこの傷があります。バニシングされちゃうので、影響はないとのご意見も納得いきました。 話かわりますが、「なつおの部屋」みてますよ。社内の研修にも一部使わせてもらいました。また、色々とよろしくお願いします。