- 締切済み
突き出しの長い工具による樹脂加工について
- 主軸テーパ30番機械で突き出しの長い工具を使用した樹脂加工において、ビビリや錆の発生が問題となっています。
- 樹脂加工において突き出しの長い工具を使用することで、ビビリが発生し、主軸内やホルダーに錆が付着することがあります。
- 主軸内の錆を除去したり、ビビリを抑える方法を求めています。
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
みんなの回答
>錆の発生を抑える何か良い方法は無いでしょうか。 フレッティングコロージョンを防止するのに、テーパ部に乾性被膜潤滑剤(モリコートD-321R等)を塗布する方法があります。 >主軸交換以外で主軸内の錆のようなものを除去する方法はありますか? 機上でセルフ研磨する方法があります。 >乾性被膜潤滑剤(モリコートD-321R等)はすぐに手に入るものでしょうか? 例えば、下記サイトを参考にして下さい。(MonotaRO(モノタロウ)) http://www.monotaro.com/c/021/691/ >又、機上でセルフ研磨する方法とはどのようにするのでしょうか? 例えば、下記サイトを参考にして下さい。(兼松KGK) http://www.kgk-j.co.jp/seihinjoho/syujikuself_kennma/syujikuself_kennma1.htm
フレッティング コロージョン:Fretting Corrosion 接触面で微小滑りが繰り返し起こるとき、金属表面に生じる腐食。 http://www.fit.ac.jp/~hm-gotou/Fretting.htm いわゆる ビビリが原因ですから異常振動の発生を抑えなければなりません 1.ロングホルダーを使えるのならテーパーの焼きバメホルダーにして極力ホルダーからの突き出しを押さえる 2.エンドミルをテーパーにする(先端切れ刃はストレート) 3.それが無理なら現在エンドミルがハイスなら超硬に変える 4.切れ刃形状を見直し、切り込みを下げるなど 切削抵抗を減らす
お礼
回答有り難うございます。 まだ試していませんが、トライしたいと思います。
主軸内に錆のようなものが付着は、重切削したとき発生する主軸テーパがホルダーテーパーにたたかれたものです。 樹脂とはいえ、突き出し量が極端に長いため、モーメントによ大きな力がかかっています 1刃あたりの送り量は確保し、びびりがおさまるまで回転と径方向軸方向の切り込み量を下げるしかないと思います
お礼
回答有り難うございます。 まだ試していませんが、トライしたいと思います。
お礼
回答有り難うございます。 乾性被膜潤滑剤(モリコートD-321R等)はすぐに手に入るものでしょうか? 又、機上でセルフ研磨する方法とはどのようにするのでしょうか?