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寒干スケトウダラの食べ方(画像あり)
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鰹で類推してもらえばいいと思いますが、鰹節と言うのは完全に乾かして燻製にしたものですが、「ナマリ」というのがありますね。生の魚ではなく、さりとて鰹節になっているわけでもない。 あれの鱈版がこれです。 ニシンに身欠きにしんというのがあります。やっぱり一種のナマリ状態になっていて輸送に便利な形態です。これをどうするかというと煮つけですね。甘辛くする。で、これをかけそばの上にいきなり乗せるのが京都の「にしんそば」です。 これを参考にして考えてください。 鱈には、「棒鱈」という、まあ鰹節のような燻製はしていないけど、かちかちのカタマリにしているものがあります。これは水で戻した上、甘辛く煮つけてごちそうにするんですね。こういう調理の場合得意なのはやっぱり京都で、「棒鱈の炊いたん」みたいないいかたでごちそうあつかいにします。 それに準じて、このナマリを考えてください。 棒鱈ほどに枯らしたら、シイタケが干しシイタケになることで急激にうまみをますようなことがおきますが、それほどではなく、ややレアな感じの味わいになります。大変美味しいものだと私は思います。
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- as9
- ベストアンサー率15% (73/480)
こちらへ https://cookpad.com/search/寒干し あと有名なところでは,棒鱈でしょうかね(正月によく食べますね)
お礼
クックパッド等は見たのですが、この鱈がレシピに書いてある干し鱈と違いそうなものも多く分からないので質問しました。 寒干しというとカチカチで塩抜きが必要なものみたいで、どうも手元にある鱈とは違うもののようなのです。 (頭付きで、氷下魚の生干しくらいの弾力があります) ご回答ありがとうございました。
- zebura23
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子供の頃、我が家ではおせちに必ず添えられた一品でした。 寒干し鱈の煮物は私の大好物で、今でもそうです。 ですが、 最近は寒干しのものをまったく見かけることがありません。 どこで手に入るのでしょうか? 母が料理していたの見ただけですが、 まずカチカチのものを水に浸けて戻し、柔らかくします。 充分に戻ったら、骨をはずします。 そして3~4センチくらいのぶつ切りにしたら、 後は酒、醤油と砂糖の甘辛煮になるように、弱火で煮込みます。 身は固くないそうなので、水に浸けて戻す必要はないようですね。 我が家では1週間くらいで食べきっていました。 いつもそれとなく探すのですが、 ついぞ見かけたことがありません。 うらやましいです。
お礼
見つけたのは海産物とは無縁の内陸地域のスーパーですが、もともと魚屋だったのを大手チェーンにしたらしく魚介類は充実しているお店です。 仕入れにもよりますがカスべや氷下魚が入ることもあります。 この寒干しは冷凍で入って来たようで手に取った時は凍っていました。 なるほど、甘露煮にすると美味しいんですね。 2尾あるから1尾はそれ作ってみようかと思います。 ご回答ありがとうございました。 他のご回答も引き続きお待ちしたいと思います。
お礼
なるほど、やはり甘露煮にするのが美味しいいんですね。 棒鱈と海老芋も煮物は知ってはいましたし、棒鱈なるものも買ったことはあるのですが、それとはどうも違うような気がして・・・。 どちらかというと私の買ったのは生干しに近いもののようで、普通にガスレンジのグリルで焼いても塩気がちょうどよく固くなく美味しかったです。 ただ、せっかく甘露煮が王道のようですので、やはりもう一尾は甘露煮にしてみようと思います。 ご回答ありがとうございました。