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なんで岸和田のだんじりの人や暴力団構成員って首に銭
なんで岸和田のだんじりの人や暴力団構成員って首に銭湯の下駄箱の札みたいな物を掛けてるの? 自分の名前も所属してるところも思い出せない痴呆症の徘徊老人と同じみたいに見えるんですが何のために首に木の板をぶらさげているんですか? どういう意味があるんですか?
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それは「喧嘩札(ケンカふだ)」と呼ばれるモノですね。同様のモノに「千社札(センジャふだ)」とか単に「木札(きふだ)」とかあります。 正確な由来はハッキリとしませんが…一般的に広く知られる説としては、江戸時代に浅草寺のお祭りで御輿を担ぐ若い衆がケンカになった際に、「手前ェ~ドコのモンだぁ~?!!」と互いに名乗りを上げる行為を省略してすぐに殴り合うために、事前に自分の名前や所属する組織名を書き付けた名札を首から下げ、ケンカになった際には互いにそれを叩き付け合って即座に殴り合うため~と言われています。 また昔は今の様に顔写真付き免許証の様な身分証明書が無いので、町火消し達が火事で焼け死んだ際にも後から死体の身元が誰だが判別出来る様に、首から名前入りの札を下げた事から始まった習慣だとも言われています。同じく全身に艶やかな彫物を刺れるのも、火傷などで顔が分からなくなった死体の身元を判別出来る様にするために始まった習慣だと言われています。 事の真偽は分かりませんが、暴力団関係者の方々は「侠気を売る商売」と言う設定で仕事を行いますので、前述の様な江戸の町火消しに倣いそのファッションや習慣を真似してるのだと思われます。
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- as9
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質問者
お礼
有難う御座いました
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