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聯珠詩格巻8の「長慶山 呉黙庵」の漢詩について
聯珠詩格巻8にある次の漢詩について調べています。 長慶山 呉黙庵 草花漠漠竹陰陰 苔塹爛斑石径深 獨立斜陽誰会得 一声花裏聴幽禽 題名の長慶山は中国のどの辺りにあるのか分かりません。また、作者の呉黙庵についても分かりません。知っていたら教えていただければ有り難いです。漢詩の意味についても可能ならばお願いします。よろしくお願いします。
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- kzsIV
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回答No.1
読み下しと 大意だけですが、 草花は漠漠として 竹は陰陰たり 苔の塹は爛斑にして 石径は深し 獨り斜陽に立つ 誰にか会ふことを得む 一声 花の裏 幽禽を聴く あたり一面 草や花 竹林暗く 苔の堀 褸れ模様に 道深く 傾く日差し 一人居て 会うものとては 鳥の声 花に隠れて 身は見えず