「た」の連体形
質問1.
ある中学用の参考書の日本語文法の接続助詞の解説にこう書いてありました。
「ところで」「た」の連体形に接続
何を言ったところで、しかたない。
(仮定・逆説)
たぶん、「ところで」の解説として2行目に例が書いてあるのだと思います。1行目の「た」の連体形に接続というのの意味がよくわからないので解説お願いします。「た」は助動詞の「た」ですか?「た」が助動詞であるとなぜわかるのですか?「た」の連体形に接続すると説明することの意味は何ですか?3行目の仮定・逆説と書いてあるのは上2行とどういう関連性があるのですか?さっぱりわかりません。
質問2.
日本語文法の解説を読んでいて理解ができません。たとえば・・・と言うから・・・というような説明になっていない説明ばかりでとてもわかりにくいです。文節を区切るときに「ね」を入れるという理論もよくわかりません。なぜそこに「ね」が入るのか、なぜそこに「ね」が入らないのかを「言うから」という説明で済ませるのは循環論法のようで煙にまかれている気分です。たとえば外国人になぜそこに「ね」を入れるか説明しろといわれても説明できません。どのようにして理解すればいいのでしょうか?