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腎臓と血圧の関係について

腎臓は血圧の調節に重要な役割を果たしています。ところが、腎臓の機能が衰え衰えて人工的な処置を受けている人でも血圧が維持されています。なぜ血圧が維持できるのでしょうか なるべくわかりやすく長文でも構わないので教えてください。

みんなの回答

  • ebisu2002
  • ベストアンサー率59% (1878/3157)
回答No.3

お調べのように腎臓と血圧は大きく関係があります 体内の水分量を適切に保つ働きと、 血圧が下がり腎への血流量が減少すると腎臓からレニンというホルモンが分泌され、血圧を上げて増やそうとすることが大きな働きです。 腎臓病の種類でも違いますが、人工透析をする必要が出てくるのはこれ以外の老廃物を尿として排泄する能力の低下が高度になった場面です。 この時期では多くの方が尿の量が減ってきて次第に全く出なくなりますから水分量の調節は人工透析の時に水分も除く量の加減に頼ることになります。 老廃物を排泄する能力は減ってもレニン分泌能は減らず、 むしろ分泌が高まって高血圧となっている方が多くなります。 よって、腎不全の方は降圧剤で下げること必要となっている方が多いものです。 なお血圧は腎臓などからのホルモンによる調節以外にも自律神経による短期的な調節がありますが、人工透析が必要となることが増えている糖尿病性の腎不全な方はこのこの働きがかなり低下していることもあり 血圧が不安定となりやすいものです

参考URL:
http://www.ncvc.go.jp/cvdinfo/disease/renal-failure.html#4
  • 4237438
  • ベストアンサー率28% (278/974)
回答No.2

人間の身体には、血があって、血管があって、水分があって、心臓がちゃんと動いていれば当然血圧は維持されます。 腎臓というのは尿を作って膀胱に送り出す役割をもっています。 腎臓が働いておらず尿が少ない透析患者の場合は、透析前は水分が体内にたまり、同時に血管の中にも増えて血圧が高くなります。 透析で水分を2~3リットル血管から抜きますから、血管の中の水分が少なくなり血圧が下がります。透析患者が透析後立てなくなったりするのは低血圧のためです。

  • kaitara1
  • ベストアンサー率12% (1154/9141)
回答No.1

健康な人の腎臓でも血圧が下がりすぎると尿が作れなくなる。健康な腎臓は血圧が下がって、腎臓に流れ込む血液が減ってくると血圧を上げる物質を分泌する。レニンアンジオテンシン系ですね。しかし血圧を調節しているのは腎臓だけではないということではないでしょうか。またいわゆる腎機能が低下していることとレニンアンジオテンシン系が低下していることとは別に考えてもよいのかもしれないと思いました。ほとんど素人の理解でした。

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