はじめまして♪
うんうん、私もチャレンジした事が在ります(^o^)
科学的には「浸透圧」の応用に過ぎませんが、手間と時間がかかるだけなので、またチャレンジしたいとは思いませんが、、、(苦笑)
簡単に実検するのなら、卵を塩がもう溶けなく成るほど濃い塩水に一晩くらい浸けておけば良いのです、(黄身までシッカリ、というなら丸一日とかが良いかな?)
卵の殻は呼吸するために非常に小さな穴が在ります。その内側に水分を通しにくい膜とか、いろいろ在るのですが、水に溶かした非常に濃い塩分はとても小さい分子に成るのである程度は通過出来るのです。
ただ、塩分濃度の差により、水分の移動も多く成って、それだけでは卵が干涸びたように成りがちなので、塩水ではなく、おもむろに大量の塩に埋めるのはこのましくありません。
まぁ、この「干涸びた感じ」を積極的に利用するパターンとして、生の黄身だけを味噌に浸ける。という物も有ります。水分が減って半熟の様な感じになり、お味噌の風味も加わると、なかなか美味しい物が出来上がります。
塩が溶けない程多量に加えた、飽和塩水を、一度だけ造って捨てるのはとても残念で、毎日造り続けるのならムダも少ないと思いますが、年に数回のイベント用で造るのは、手間と時間と多量の塩、どうも割に合わないという感じなので、チャレンジ経験が在っても、今後も造る事は少ないだろう。って思います。
美味しく茹であがった普通のゆで卵に、少し塩を振りながらいただいた方、私も好みだったりしますから(笑)
なお、同じ手法の応用で、茹であがった卵を剥いてから、麺つゆなどに浸して一晩程寝かせれば、「味付け煮卵」が出来ますよ~。
殻が無い分、濃すぎる塩分だけじゃなく他の「色や出汁等の味等」も黄身までは無理なようですが、適度にしみ込んでくれるようです。
補足
空気は温かい方から冷たい方へ流れる。だから日本は西からお天気が変わる。味と全く逆ですね。おでんの煮込み理論はさっぱり分かりません。具材によっても違うと思いますが。卵の黄身は、コアーですね。地球で一番熱い。なので味を吸い込んでしまう。ブラックホールを例えに出してもいいかもしれませんね。ずれにしろ、味付きゆで卵はあまり美味しくないです。