こんにちは。
認知情報科学的観点から回答させていただきます。
最小限の情報量で、相手に切り返えしているからです。
誠意あるコミュニケーションというのは、必要にして十分な情報を相手に与えて、やりとりすることなのです。
例えば、
「私があなたに言ったことは、こういう意味で言ったのであり、表現が適切でなかったせいか、誤解を生んだかもしれません。〇〇は××に訂正しますので、もう一度回答していただけないしょうか」
といったような、謙虚で誠意あるコニュニケーションです。
相手に十分納得してもらおうという一心から、必要にして十分というよりも、冗長ともいえる情報も含まれてきます。
「言ってる意味分る?」は、これ以上削ることができない程、最小限の情報量だけ含んだ表現です。自分は最小限の情報だけ与えて、相手にはまともな答えを要求するので、嫌味っぽく感じるのです。
松代 信人(@sainou) プロフィール
◆注力分野:知能改善、普通学級へ進路開発
幼児の知能改善、発達障がいの早期予防、知的・発達障がい・学習障害の治療教育
◆対応分野
学習能力開発、進路開発、受験うつ、ネット依存
メンタル支援(脅...
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