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さくらでんぶはなぜ甘い味付けになっている?

魚から出来ている、ピンクの鮮やかなさくらでんぶですが、なぜ甘い味付けになっているのでしょうか? ついでいうと、なぜにピンクにしようと思ったのでしょう?

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  • takuranke
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回答No.2

甘いのは佃煮だからですが、 本来(安い)メーカー品のようなくどい甘さのあるものではなく、 鯛本来の甘みや旨みがある美味いものです。 >なぜにピンクにしようと思ったのでしょう? 昔よく通っていた寿司屋の親方に聞いた話。 もともとは真鯛で作っていて、 江戸前寿司のエビおぼろとは又違う味わいがあり使っていたけど、 いつの頃からか、鯛を使用しないようになって、 鯛を思わせるように着色したようだとのこと(真鯛を桜鯛とも言います)。 このほかには、 太巻きの発祥が千葉県で、 もともと不祝儀の際に 手伝いの人たちの手を煩わせないようにとして作られたものが、 祝儀の際にも出されるようになり、彩が悪いことから着色をしたとも聞いたことがあります(これは千葉に居る親戚だったような)。 まあ、実際のところはっきりとは知りません。 (後発の大量生産した会社が、目立つように色をつけたと言うのも聞いたことがある) 昭和初期の鯛でんぶのポスター広告(カラー)は見たことありますが、 さすがに中身は描かれていませんでした。

noname#231796
質問者

お礼

味付けにも色にも諸説あるみたいですね。 どちらにせよ、その色と味で華やかさが出て親しまれているのであればそれでよし、といった感じでしょうか。 回答ありがとうございました。

その他の回答 (1)

  • tpg0
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回答No.1

こんにちは。 桜田麩(さくらでんぶ)は鱈(たら)のような白身魚を解した佃煮の一種で子どもが好む甘い味付けと華やかなピンク色にしてるようです。 私も、桜田麩と干瓢(カンピョウ)を巻いた海苔巻き(太巻寿司)は子どもの頃から好きですが、桜田麩が一般的な佃煮のような味付けと地味な色でしたら好物にはならなかったと思います。 それと、紅白蒲鉾や紅白餅のように御目出度い時にも使えるので桃の節句のチラシ寿司にも使えますし、子どもが好む甘い味付けと華やかなピンク色にしてるようです。

noname#231796
質問者

お礼

子供が好むような色と味付けという事ですね。確かに甘辛いお出汁系味の中ではインパクトのある見た目と味になりますね。 回答ありがとうございました。

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