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銀行ローンの保障料について

8年前に住宅を購入し、3000万円・35年ローンを組みました。そのときに銀行の保障料として約70万円払いました(100万円につき2万円でした)。 今回住み替えをすることになり、このローンは完済するのですが、この場合、35年ローンを8年で完済したわけですから支払った保障料の27年分(約54万円)は返還されるのでしょうか? 経験のある方、お詳しい方、教えていただけませんでしょうか?

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回答No.1

返還されます。 最初に保証した時点で銀行側が受け取った保証料は、「前受保証料」として銀行の負債勘定に計上され、1年経過するごとにその1年に相当する部分が利益として順次計上されていきます。 従いまして、残存保証期間がある場合には、その期間に相当する保証料は実際の保証をしないわけですから返還されます。ただし、均等割り額ではなく料率での返還となりますから、早いほど多く、遅くなるほど少なくなります。 ローンの借り入れ申込書といっしょに、保証申し込み書の控えもあるはずですので、今一度そちらをよく読んでみてください。返還に関する規定があるはずです。

midobon
質問者

お礼

お忙しいところありがとうございました。大変参考になりました。

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回答No.2

保証料は返還されます。 但し、保証料の計算テーブルは単純なものではなくかなり複雑なもので、銀行の担当者に聞いても教えてもらえないほどです。(各年度末の保証残高に対しての計算や、予定利率をいくらで算出するかなどなど金融機関でもまちまちでしょう) ただ残念ながら約54万円よりは少なくなると思われます。 50万前後が完済から一ヶ月ほど遅れて振り込まれてくると漠然と考えておかれるほうがよろしいかと存じます。 ご参考までに

midobon
質問者

お礼

お忙しいところご親切にありがとうございました。大変参考になりました。

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