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MTBFの定義

時々FITの逆数がMTBFという説明を見ますが、 これで計算されるMTBFって、平均故障間動作時間+平均故障時間に見えるんですが、 どうなんでしょうか?違いますか? 一方、MTBFは平均故障間動作時間という定義も見ます(JIS?)。 食い違っているように見えますが、 MTBFには説明上で習慣的に使われる定義が色々あるんでしょうか?

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  • masudaya
  • ベストアンサー率47% (250/524)
回答No.5

例えば FITが100と900の部品を直列に使った製品のMTBFを求めることを考えてみると トータルのFIT値は直列なので100+900=1000FIT 10^6(FITの基準時間は10^9の場合もあるので注意が必要です.)が基準時間だとすると 100万時間動作させると1000個故障するという事です. そうすると故障から故障までの時間間隔は平均 基準時間÷FIT値となります. この場合だと1000時間と求まりまります. MTBFはMean Time Between Failureなので故障から故障までの時間間隔と 考えていいとおもいます.(修理時間とか入ると面倒になりますが)

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回答No.4

  http://www8.plala.or.jp/ap2/shinraisei/shinraisei6.html ここを読めば判るかな  

Donotrely
質問者

補足

私にはどこのどのように説明してあるのかわ分かりません。 具体的にこの部分、という風に説明していただけたらと思います。

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回答No.3

  故障率 = 1 / MTBF これは、これで正しい FITは故障率の一つの表現ですが、上記の表現で用いる故障率ではない 故障率 = 1 / MTBFで言う故障率は設備など一つの物が使ってる時間内で故障する率 故障回数 / 運転時間 です、そしてこの故障率は故障させない活動の指標として使われる。 FITは 故障数 / (稼働時間×稼動数)です。 同じ部品100個を10時間使って1個壊れたのと、1000個の部品を1時間使って1個壊れたのと同じ値になります https://product.tdk.com/info/ja/contact/faq/faq_detail_D/1432655794788.html?disppage=1&faq_category=04 ここに書かれてますが システム全体のMTBFを計算するには、全てのFIT値の合計を逆数にします。FIT値とは何かを分かりやすくするために例を見てみましょう。ある回路に使用されるコンデンサが70個あるとします。 ・コンデンサがMTBFに与える影響の計算でFITを使いますが、1/FIT=MTBFとはなりません あくまで、FITとはコンデンサの故障する確立の様に単一の部品のの故障する確立に用います 一方でMTBFはそれら沢山の部品のの故障する確立の集合で故障が発生するのです、またメンテナンスなどで故障を事前に対処して故障間隔を伸ばしたりします。  

Donotrely
質問者

補足

FITと違う故障率とはどういうものでしょう? 逆数をとるとJIS定義のMTBFになるような故障率って、 定義することが非常に難しいと思いますけど。 そもそもMTTRが分からない限り計算なんかできないと思いますが。 ちなみにFITと言う説明も沢山ありますよ。 ちなみにFITの逆数は、MTBF+MTTRになると思います。

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回答No.2

  MTBF=1/FIT それを発言する人の勝手な考え方です FITは1FIT=1/1,000,000,000時間と表現するように100万個の部品を1000時間使ったら1個故障したの様な場合に使うもの 故障した部品は修理しないのでMTBFは計算できない MTBFは故障を修理してから、次の故障までの時間を表してます、通常は一つの設備、一本のラインなどを対象に算出します  

Donotrely
質問者

補足

ありがとうございました。 しかし個人的な価値観を交えた説明は説得力を持ちません。 勝手と言うのではなく根拠を示す必要があります。 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B9%B3%E5%9D%87%E6%95%85%E9%9A%9C%E9%96%93%E9%9A%94 >故障率はこの値の逆数で、故障率 = 1 / MTBFとなる。 他にも色々ありますよ。 https://www.google.co.jp/search?q=FIT%E3%81%AE%E9%80%86%E6%95%B0&rlz=1C1CHBD_jaJP742JP742&oq=FIT%E3%81%AE%E9%80%86%E6%95%B0&aqs=chrome..69i57.5497j0j7&sourceid=chrome&ie=UTF-8

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回答No.1

  MTBF = Mean Time To Failure 平均故障時間です =========・・・==============・==== =これを動作時間 ・これを故障時間 この場合に動作時間÷故障回数がMTBF JIS Z 8115 に ある特定期間中の MTBF は,その期間中の総動作時間を総故障数て除した値である。 この様に書かれてます FITは個々の製品には使わずに集団に対して用います FIT=(故障した数)/(稼動時間×稼動数)  

Donotrely
質問者

補足

ご回答ありがとうございます。 しかしそういうことをお聞きしたいのではありません。 MTBF=1/FIT のような説明が時々見受けられますが、 それだとJISのMTBFとは異なるものとなるんじゃないか? 平均故障間動作時間+平均故障時間 になるんじゃないか?言い換えると、 MTBF(JIS)+MTTR になるんじゃないか?ということです。 もしそうなら世の中には少なくとも2通りのMTBFが流通しているのか? という質問です。 もちろん正式なものはJISかもしれないけど、 習慣的にMTBFとして使用されている定義が存在するんですか? という質問です。

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