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考える葦の葦とは雑草でしょうか?

そこら辺に葦は咲いてるのですか?

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  • ベストアンサー
  • Postizos
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回答No.8

雑草という名前の草はありませんが雑草はあります。 国語のジャンルに質問されているので「雑草」とはなにかについて考えました。 広辞苑では 〈自然に生えるいろいろな草。 また、農耕地で目的の栽培植物以外に生える草。 たくましい生命力のたとえに使うことがある。〉 スーパー大辞林 〈人間が栽培する作物や草花以外の,いろいろの草。田畑庭園路傍造林地などに侵入して,よくはびこる。多数の帰化植物が含まれる。〉 「雑」で調べると 1.種々のものの入りまじること。 主要でないこと。 2.あらくて念入りでないこと。 (電子広辞苑第六版・国語辞典) 1.種類のちがったものが入りまじる。 まざる。まぜる。 「雑種・雑居・雑録・混雑・夾雑物きょうざつぶつ」 2.まざって整理されていない。 まとまりがない。ごたごたしている。 「雑然・雑学・雑談・複雑・乱雑」 3.念入りでない。 「雑に扱う」「粗雑・蕪雑ぶざつ」 4.どの分類にも入らない。 (その他)さまざま。 「雑費・雑貨・雑用・雑収入・雑草・雑兵ぞうひょう」 (電子版広辞苑第六版、漢和) スーパー大辞林の解釈は畑や庭にはびこる邪魔者という人間中心の考えが強いけれども広辞苑では「自然に生える」という解釈も入っている。 また漢字の「雑」には「(未分類の物が)混ざっている」という要素が強いことがわかります。 ↓多種多様なものが混ざっている(「交雑」) http://www.zdic.net/z/1b/js/6742.htm http://dict.mini.moe.edu.tw/cgi-bin/gdic/gsweb.cgi?o=ddictionary&searchid=D0000889&framefile=frame04.htm& ここから考えると、萱は ・未分類のものではない。種々のものが混ざった状態ではない。 ・自然に生えるけれども選択的に保護されて栽培植物に準じる扱いを受ける。 ・庭や畑などに生えて根強く造園や農耕の邪魔をする植物ではない。 などで、自然に生えるという点では雑草と言っていい場合もありうるけれども雑草とは言い切れないように私は考えました。

JEABVSSH
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その他の回答 (7)

  • SPS700
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回答No.7

 物の名も 所によりて変わるなり  難波の葦も 伊勢の浜おぎ  と色々の名前がありますが、湿地や水辺に生える草です。用途のない「雑草」ではありません。日よけの葦簀(よしず)は葦から作ります。

JEABVSSH
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  • fujic-1990
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回答No.6

 古代の日本人は、自分たちの国(後に日本と呼ぶ所)の国土を  大八洲豊葦原瑞穂国中国    おおやしまとよあしはらみずほのくになかつくに  と言って賞賛しました(読み方に多少異同あり)。  8つの大きな島、    「葦原」が豊かに広がり、みずみずしい稲穂が波を打つ国、       天と地(高天原と黄泉)の真ん中の国  今はめっきり少なくなりましたが、昔々、日本の国土には、たくさんの葦が生えて平原を作っていたんですよ。古代の人々はそれを日本国土の代表として、米と並べて褒め称えていました。  葦原があると、汚泥を根の回りにとどめて水に混ざるのを防ぐし、有機物を吸収するので、水が綺麗になるんです。また、稚魚・小魚が葦原に隠れますのでゆりかごになりましたし、大型の魚なども付近に集まり、鷺などの水鳥も集まる。それを漁・狩ることができ、米と並んで豊かさの象徴となった植物です。  風がちょっと吹けば風に揺らめき、大雨が降れば倒伏して枯れてしまいそうなのに、風・雨がやめば力強く起き上がる。雨にも負けず、風にも負けず、冬の寒さにも負けず・・・ 。  日本人の生き方の先生役も。  ちなみに、葦が咲くのは、秋。小さな花で、集まって穂のようになります(葦はイネ科)。

JEABVSSH
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  • 441moe
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回答No.5

川縁に有ります、ススキに似てます。 因みに,雑草と言う植物は有りません。 あれば、新種発見です。 有名でない植物、メインでない植物の総称です。

JEABVSSH
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  • Postizos
  • ベストアンサー率52% (1786/3423)
回答No.4

roseauは葦とのことで画像検索でも日本で言う葦が出てきます。 しかし実際の葦はパスカルが言うように「自然の中で最も弱い」「一滴の水で倒れる」ような弱い物ではないのが気になります。むしろ水には強い。 日よけに使う葦簀(よしず)を考えていただければ葦がどの程度の強さなのかわかると思います。 葦は屋根葺きや工芸・紙の材料に使いましたので日本では大事に保護されていました。これは水辺の自然がなくなった現代だけではなくて、屋根材料としてポピュラーだった昔はもっと需要があったのでもっと大事にされていたと考えるべきです。 つまり立ち木と同じように葦の刈り場は大事にされていたと考えるべきでしょう。 ・葦はそこら辺にどこでもあるわけではない。 ・雑草と言うには大きすぎる。 ・有用植物として特定され大事にされてきた。 ・葦の刈り場では「雑草」駆除のために野焼きをする。 https://blogs.yahoo.co.jp/wasuregusanohitorigoto/8684516.html つまり葦を野生ではあるが作物のように考えて畑のような管理をして来た。 以上の理由から「雑草」ではないと私は考えます。 パスカルの言う「葦」が今の「葦」と同じだとすれば彼は木材との比較で弱いと喩えていたのかもしれませんが、疑問を感じます。

JEABVSSH
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回答No.3

Q1: 考える葦の葦とは雑草でしょうか? A1: 雑草です。 因みに考える葦の意味は、パスカルの「パンセ」の中の言葉。「人間は、自然のうちで最も弱い一本の葦にすぎない。しかしそれは考える葦である」として、人間の、自然の中における存在としてのか弱さと、思考する存在としての偉大さを言い表したもの。 Q2: そこら辺に葦は咲いてるのですか? A2: 水辺のそばによく生えています。 江戸川区の葛西臨海公園、港区の自然教育園にも生えています。 葦 http://www.hana300.com/asi000.html

JEABVSSH
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noname#232424
noname#232424
回答No.2

アシまたはヨシは,イネ科の強健な多年草で草丈2メートル以上になり,その仲間は世界の温帯~熱帯の湿地に群生しています。ありふれた植物ですが,さすがに「そこら辺」には生えておらず,日本列島では干潟,湖岸,河岸の開発によって非常に少なくなっています。 自然植生(人為的に植えた農作物や牧草ではない)ですが,むかしは茎を工芸材料に利用しました。そのために,秋に刈り取りをして,火入れ(野焼き)をして地面をきれいにして管理していました。人為的に維持されてきた側面をみれば,駆除の対象となる「雑草」とはいいがたいと思います。

JEABVSSH
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  • ithi
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回答No.1

JEABVSSH さん、こんにちは。 別名葭簀で干潟や大きな川の水べりで生えている時々3M位になる植物です。いろんな生活雑貨を作る植物で葦細工、葭簀細工とか言っています。 葦、葭簀 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A8%E3%82%B7

JEABVSSH
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