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古い電池 電圧はあるのに動かない
ガスレンジの電池を交換しました。 交換前の電池の電圧は、テスターにてgood領域の真ん中あたりでした。 交換後の電池は古い電池ですが未使用のもので、電圧はテスターにてgood領域の上でした。(一番電圧がある状態) この古い電池に交換したのですが、着火できませんでした。(まったく作動しない) 新しく購入した電池に交換したら、ちゃんと作動しました。 電圧はあるのに動かないのはなぜなのでしょうか?
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- 五十嵐 正(@oh-Tokyo)
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電池内に、取出せる電子の量が少ないからです。 普通テスターは、高感度メーターを使い、少ない電流で電圧だけ測る方式です。 電池内に蓄えられた電子の量が少なくても、所定電圧はちゃんと出るのです。 この電池で電流を取出そうとしても、蓄えの電子が殆ど無いと、電圧は下がった値に、殆どゼロになります。 そして、取出せる電流も殆どゼロです。 電池内に残っている電子容量を知るには、電池テスターで測る必要があります。 電池テスターは、ある程度の無駄電流を流し乍ら、電圧を測る方式です。 なので、電池内に電子が多量にあるか無いかも判定できるのです。 だが、測り続けていると、電池がめっぽう減ってしまうので、要注意です。 電池テスターは、日曜大工店・電気店にあります。
- 6750-sa
- ベストアンサー率26% (438/1656)
テスターで電圧を測ると目的によって考え方が変わります 多分測定したダメ電池でも電流をほとんど流さないLEDなんかだと明るく点灯するはずです それは電池の仕事がとても楽になるからです 対してコンロの仕事は重労働ですから結果的に使えなかったのです 極端な例で説明すると 静電気でバチッと強烈な電撃を受けるときの電圧は数万ボルトもあります でも人がその電撃で大勢死んでいるという話は聞きませんね それなのに、家庭用コンセント100ボルトで感電死する例はたくさんあります それは電流をながせるかどうかの違いなんです 電気の仕事は電圧×電流です 電圧だけ高くても電流が流れなければ仕事ができないのです テスターのメーカーでも 「電池の良否判断は使用目的により大きな差があります そのためあえて良否区分マークは設定していません お客様の判断で識別してください」 というものもあります ちなみにテスターの電池チェックの内部抵抗は数オームで大きめの負荷設定 対して電圧チェックのレンジはアナログテスターで50Kオーム デジタル式で100Kオームくらいです 電圧チェックレンジで測定するとかなりくたびれた電池でも 「だいじょうぶ!」みたいの判定になっちゃいますよ。
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- foomufoomu
- ベストアンサー率36% (1018/2761)
電池が古くなっても、電圧はあまり変わりません。電池は、古くなると内部抵抗が増えます。 内部抵抗が増えた状態だと、「大きな電流が流せなくなる。」という見方もできますし、「電流を流した状態(使用している状態)だと電圧が下がる」という見方もできます。
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- fujiyama32
- ベストアンサー率43% (2298/5278)
電池の内部には「内部抵抗」と称する抵抗分があります。 電池を使用していたり、時間の経過と共にこの「内部抵抗」が徐々に大きく なります。 「内部抵抗」がある程度大きくなりますと負荷を加えますと「内部抵抗」の 電圧降下分により負荷に加わる電圧が低下します。 このため、負荷が正常に動作しません。 ガスレンジから電池を外し、電池のみで電圧を測定しても流れる電流は極め て僅かですので、電圧降下分も少ないので正常の範囲と判定されます。 次のように作業して測定すると良いでしょう。 電池をガスレンジに組み込み、レンジのノブを回しながら(*)、電池の電圧 を測定しますと、電圧が下がることが判ります。 (*)火花が連続で飛んでいる状態のままにします。 なお、この「内部抵抗」の特性はメーカーや機種(種類、品番)などにより 多少の違いはありますが、電池の持つ特性の一つです。 最近、保存期間がより長い機種が発売されました。多少価格が高めのよう ですが、購入して試してみたらどうでしょうか。
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電池ケースの接点を磨く。
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電圧はあっても動かないのは、電流不足です。 乾電池の容量。 単1 12,500~17,000mAh 単2 5,700~7,700mAh 単3 2,000~2,700mAh 単4 850~1,300mAh
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- bardfish
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電圧はあっても電流が流れないからでしょう。 電気で動くものは電圧で動くのではなく電力で動きます。 電力=電圧×電流 必要な電力が得られなければ動きません。 電池は「自己放電」という現象がどうしてもつきまといますから、未使用でも長期間放置していれば使えなくなります。 だいぶ昔になりますが、災害用とか予備として乾電池(マンガンとアルカリ)をまとめ買いして保管していたのですが、数年経過してリモコンの電池と交換したら全く使えませんでした。 それ以来、電池は充電式を使用するようにしてます。 eneloopという製品なら満充電にした状態でも半年から1年は電力を保ったまま補完できています。 乾電池はもう10年以上買っていません。 液晶のデジタル時計(壁掛けタイプ)に単3形eneloopを使用していますが、1年位持ちますよ。 テレビのリモコンだと数年?は持っています。 他の用途ではパソコンのワイヤレス式のキーボードやマウスですが、こちらは数ヶ月と行ったところでしょうか。 電力低下で使えなくなっても充電すればいいだけなので安上がりですよ。 一応予備のセットを用意していてローテーションさせているので、充電待ちで使えないということはありません。 eneloopには単3形を単1形として使うためのアダプターも用意されています。
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