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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:電池の電圧)

電池の消耗に関する実験結果と理由

このQ&Aのポイント
  • 新しい電池と古い電池を負荷を接続して測定すると、古い電池の電圧が0.5V近くまで下がる一方で、新しい電池はそれほど電圧が下がらないことが分かった。
  • この実験結果から、電池の消耗は電池の内部抵抗の変化によるものと考えられる。
  • 具体的な理由については断言できないが、内部抵抗が増加することで電池の出力電圧が下がると考えられる。

質問者が選んだベストアンサー

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  • shokker02
  • ベストアンサー率45% (204/446)
回答No.1

>電池の消耗が分かるのか 電池が古くなると、 電圧も下がりますがその前に内部抵抗が大きくなります。 端子電圧だけ計っても電圧はそこそこあるのに、 何かに使おうとすると使えない、というのはこの為です。 また、「モーターには使えなくなったけど、ラジオにはまだ使える」 というのも、電流が小さければ端子電圧はあまり下がらない、という事です。 乾電池内部の化学変化を詳しく知りませんが、 化学変化の進み方とか生成物の溜まりかたなどで そういう特性となるのでしょう、多分。 「内部抵抗」とは文字通り「(電池内の仮想の)抵抗器」です。 乾電池内部に抵抗器が直列に挿入されてるかのように振舞います。 理想的な電源、安定化電源装置では、内部抵抗はゼロで、 取り出す電流の大小によらず端子電圧は安定します。 ところが「内部抵抗」があると、そのために、流れる電流の大小によって 大小の電圧降下を生じ、その分、端子電圧が下がります。 内部抵抗は、直接触れるところにあるわけでないので、 電流を流してみないとその値の大小が解らないんです。 電圧レンジで端子電圧を測ると、流れる電流はごく小さいので 電池が古くて内部抵抗が大きくなっていても生じる電圧降下が小さくて 端子電圧はほとんど下がらないんです。 ある程度大きな電流を流させることで、内部抵抗の大小を判断しやすくなります。

9108-asielle
質問者

お礼

早く、また丁寧な説明ありがとうございます。 電圧レンジと抵抗をいれたときの電流の量の違いから電圧降下の大小が生じ、結果電圧に差が出るというのでスッキリ納得いきました。 これで考察が進みます。本当にありがとうございました。

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