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法律系の試験について

法律の設問が解ける、とはどういうことなのか、について質問です。現在実務法務検定2級の試験合格に向けて学習している者です。学習の仕方として、先ずは実際に問題を解く⇒誤答の解説を読む⇒もう一度問題を解く⇒誤答を2回した個所を見つけていく⇒解説を読んだうえで重点個所をノートに書いていく⇒再度問題を解く⇒時間の許す限りこのサイクルを繰り返していく。FP2級、証券外務員1種等はこのやり方で合格できたのですが、法律系は自分でも理解が定着していないと感じます。結果として言い回しを変えられただけで歯が立ちません。実務法務に限らず、法律の設問に解答できる力を身につけるためには深い理解が欠かせないと感じているんですが、合格する力を身につけるために欠かすべきでないこと等あるのでしょうか?アドバイスをお願いいたします。

専門家の回答 ( 1 )

回答No.2

社会保険労務士の楚山です。 社労士試験に限った回答にはなりますが、条文そのものの細かな文言(「発達」と「発展」を選択させるなど)も問われますし、本則に対する例外規定や、主語(「所轄公共職業安定所」なのか「管轄公共職業安定所」なのか)と述語(「…しなければならない」なのか「…に努めなければならない」なのか)の対応について誤答を誘う意図が垣間見えます。 いずれにせよ、条文理解が根底にあることは確かですので、一般常識や統計、時事問題以外はそれに徹するのが近道かもしれません。

aba0716
質問者

お礼

回答ありがとうございます。やはり試験に合格さえすればよい、という考え方が私にはあったように思います。結果、解答の解説文さえ理解すればよい、とういう学習方法に終始してしまいました。条文そのものと解説文を照らし合わせて正確に押さえていきたいと思います。ありがとうございました。

楚山 和司(@k_soyama) プロフィール

OKWAVE Professionalをご利用のみなさま、はじめまして。 社会保険労務士・保育士・キャリアコンサルタントの楚山 和司(そやま かずし)です。 このたびは当プロフィールページをご覧い...

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