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「ドラえもんの理科おもしろ攻略 天体(地球・月・太
「ドラえもんの理科おもしろ攻略 天体(地球・月・太陽・星の動き)がわかる」で モグルンが月はいつも同じ面が見えていて裏側は見えないのはなぜかといったのに対して、 のび太くんが月は自転していないから月はいつも地球に顔を向けているといっていましたが、 ドラえもんが間違いのように言っていました。 なぜ間違っていたのでしょうか。
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簡単な図を描いてみるとわかり易いでしょう。下の図の地球・月の大きさや距離の縮尺はいい加減ですが、1→2→3→4→1…の順に月が地球の周囲を回るものとします。 「月はいつも同じ面が見えていて裏側は見えない」というのは下の図の左側のようなことで、地球から見た月の中心はいつも同じAという月面上の場所で変わらないということです。 この月だけを抜き出して描いたのが下の図の右側です。月面上のAという場所は1→2→3→4→1と月が地球の回りを1周する間に、月が地球を回るのと同じ回転の向きに1回りしていることがわかります。 「月は自転していないから月はいつも地球に顔を向けている」という「のび太」はまちがいで、「月が地球の周りを1周する間に(同じ回転の向きに)1回自転しているから月はいつも地球に顔を向けている」という説明の方が正しいことが分かります。
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- nagata2017
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回答No.1
月は 公転と自転の周期が同じ 公転1回につき自転が1回です。 だから 自転していないというのはまちがいです。