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音楽事務所からの解雇で困っています
- 音楽事務所から突然の解雇を受け、困惑しています。
- 友人の歌手が2年前から音楽事務所に所属していましたが、運営方法の問題で解雇されました。
- 契約書には解雇時の事項が明記されておらず、音楽活動の再開に制約が生じています。また、報酬の未支払いも問題となっています。
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質問者が選んだベストアンサー
>新たに音楽活動は2年間してはならないと記載されている その人の仕事や、生活を拘束する以上、その対価を支払わなくてはなりません。 ではその保証のための事が記載されていない以上、契約の不備だと思われます。 契約に瑕疵があった場合は、その契約は無効です。 >この事務所はCD販売やライブ、イベントへの参加についてもその歌い手には報酬を支払っていません。対応は、弁護士に相談して、弁護士からその会社に言ってもらうことです。 これに関しては、細かな規約を見ないと誰も言えないのでは、完全雇用でとなれば所属機関中は仕方ないでしょうし、基本給を安くして歩合制だったら不当です、ただし、CDの印税は個人(アーティスト)の物なので、事務所が払わないとしたら、横領になるかも? https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8D%B0%E7%A8%8E
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- hue2011
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これは雇用契約ではありませんから労基とかの話ではありません。 普通の契約です。 その事務所が契約した個人との間で、何を提供してもらう代わりに何を渡すというのが契約であり、通常は事務所の音楽活動への協力、何と何にたいして報酬が払われるというような文面になっているはずです。契約ですからギブアンドテイクです。 支払がない以上、契約の片方は実行されていません。 ということは他方の契約に関する付帯条件は主張できないことになります。 いいでしょうか。これが重要です。 もし、何等かの形で額はともかくいままでの行動に何等かのお金が払われていたとすれば、事務所移転時に2年の音楽活動の停止、は相手は強く主張できます。 しかし、1円も払われていないなら、そもそもその契約は無効だったんじゃないかとおもうわけです。 おそらく契約書にはいっさい明確な金額が書かれていないはずです。何々をすることで200万円、みたいなことが書かれないのが普通です。 そうすると、金額があれば貼らなければならない収入印紙が貼られて居ません。 契約自体を有効とするのは相互の信頼関係以外の何もないのです。 だから、いまのところ活動をすることは全然問題になりません。 もちろんこの手の業界は、あとになって売れ出したりしたらつべこべ言ってきますがそのときは新しい事務所の弁護士をたてることになります。 また、裏で手を回してあいつには仕事をまわすなみたいなことをいう連中がいる業界なんですが、それは自分自身がある程度の実力があって発言権を皆が認める場合に限ります。 そのときはそのときだ、という見切りをすべきことです。
お礼
大変わかりやすく丁寧な回答ありがとうございます。解雇という扱いであっても、契約書自体が雇用契約ではないということですね。本当にありがとうございます。