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白ワインは何故、10度ぐらいに冷やして飲むのが常?
白ワインは何故、ちょっと冷やして飲むのが定説なのでしょうか?
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noname#231758
回答No.2
冷温でも味覚が変わります。食べ物でも。
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- kurione
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回答No.1
人間の味覚ではワインは甘味、酸味、苦みで区別されます。冷やすと甘味は感じにくくなり温めると甘さを強く感じます。一方苦みは冷やすと強く感じます。 ワインにおいて苦みはブドウの皮と種に多く含まれているタンニンです。 赤ワインはブドウを丸ごと(皮と種、実)を使いますが、白ワインは実のみを使います。そのため赤ワインは白ワインよりはるかに多いタンニンを含むため冷やしすぎると渋みがましてしまいます。タンニンの少ない白ワインは常温だと少し甘ったるく感じる(種類によりますが)ため冷やした方が美味しく感じるのです。 赤ワインの常温は、昔のフランスの気温14~16度というのが常温です。日本の常温 は24度とされており、赤ワインを暗い部屋でも20度以上で保存していると発酵が進みアルコール分が飛び風味を損ないます。(劣化)赤ワインは14度ですが甘ったるい赤ワインは10度ぐらいに冷やした方が美味しく飲めます。
質問者
お礼
白は常温だと甘くなりすぎるんですね。
お礼
まあ、飲み物は温度によって、味が全然違うのは確かですね。食べ物は明らかにできたての方が美味しいものが多いですね。