• 締切済み

何事にも全力で取り組むには

何事にも全力で取り組む子っていますよね。 時間もかかるし、他にやりたいことまで手が回らなくなるんじゃないかと思って、いいや、と思うところは手抜きしてしまいます。 でもやっぱりそういう手抜きの部分を結構見られたりするな、と社会人になって思います。 全力で取り組むと、時間足りなくなりませんか? どうしたらくだらないと思うことにも全力で取り組めますか?

みんなの回答

  • hue2011
  • ベストアンサー率38% (2801/7249)
回答No.5

全力と言う言葉を思いついている段階で、仕事はまともにできていないと私は判断します。 なぜかというと、ものが見えていないからです。 何と何をやったら全力でやったことになるのですか。それを意識していますか。 たとえばコップを洗うとします。全力で洗うって何をすることですか。 むきになって力をかけてスポンジを泡立て、ぐりぐりぐりぐり何百回転もすることが全力でやったことになりますか。 それで、3時間かかってへとへとになって指先がすり切れて血が出ている状態になったとき、コップはきれいになっていますか。 血がついているくらいだから、コップは洗う前より汚れていませんか。 普通コップを洗うときには、どことどこに汚れがついているか、くすんでいるところはどこか、曇っているのはなぜか、と考えて方法を考える必要があります。 もし茶渋がついているようなら力でごしごしやっても仕方がないから、漂白剤にしばらくつけておいてからやるというようなことが必要です。カルシウム系のくもりならクエン酸を使うとかの判断をしなければいけません。 また、ある個所の黒い点が、汚れやシミなのか、それとも製造上の模様なのかの判断も必要です。 そういうことをしたうえ、何と何をどういう順番でやればいいのかという計画がたつわけで、その計画を順次ひとつひとつこなしていけばいいだけです。 やったことは「考えたことを全部やる」であって全力でものをやるわけではありません。たいがいこのようにして考え付く計画の全行程は、それほど大量にはないし、簡単にこなせるものであるはずです。 手抜きをするというなら、その考えた全行程の中であまり全体に響かないような作業はしないですまし、早くするという判断が必要です。 つまり、「やることを把握し、スケジュール管理をしながら全部やれるか」だけのことであって、「全力で取り組む」なんていう根性マンガみたいな話ではないはずです。 ましてやくだらないと思うことなのであればそれはすでに仕事を放棄していることですから、あなたは作業をする資格がないと言うことになります。

  • kaitara1
  • ベストアンサー率12% (1154/9143)
回答No.4

全力でというのは丁寧にやることです。丁寧にやると時間が足りなくなるというのは錯覚です。時間が足りなくなるというのはできないことをやろうと焦っているからです。

noname#228945
noname#228945
回答No.3

それって不器用なんですよ。 力の入れ所とそうでない所がわからないので常に全力なのです。 集中力が異様に高い人もこういう傾向があります。 一つの事に集中すると周りが見えなくなる人…これも社会では結構厄介です。 仕事に対して優先度を明確することは大事です。 その為には手を抜くべき部分も出てきます。 必要なのは今何が一番大事であるかってことです。

  • saltmax
  • ベストアンサー率39% (2997/7599)
回答No.2

仕事には 必ず、優先順位があり、要求品質がある。 当然、納期もあるので 何を、何時までどういう内容で仕上て、チェックして渡すということを 作業をする前に計画して準備し、スタートすることになる。 全力でやらなければ達成できないような仕事であるのなら そもそもそれには無理があって 能力的なものか時間的なものかを判断し スタートしてどのくらいのペースでできるのかが わかった時点で判断し相談しなければならない。 仕事なので 全力でやらなくてもできるように計画しなければならないし 手を抜くというのも成果物が基準を満たした上で 効率を追求して計画するということであって やらなければならないことをやらないということではない。

  • eroero4649
  • ベストアンサー率32% (11083/34534)
回答No.1

松岡修造さんなんかはむしろ不器用なタイプなので、100%の力を出すか全くやらないかのどちらかになってしまいがちです。 あとは要領の良さが関わってきますね。何事にも全力で取り組む一方で要領がいい人は力を入れなきゃいけないところに力を注ぐ代わりに、あまり重要ではないところには時間もエネルギーも注いでいなかったりします。あるいは、「これは30分本気」「これは1時間本気」みたいに時間の使い分けが上手です。 全力主義に完璧主義が組み合わさると、すごい作品を作るか途中で放り投げるかのどちらかになります。レオナルドダヴィンチがその右代表みたいな人で、依頼された作品のチョイ役のディティールまでにこだわったらパニックになって逆に描けなくなって途中で放り出して逃げてしまったこともありました。

関連するQ&A