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色と記憶の関係性
心理学や脳科学的に 黒い背景の白文字文章を読むのと 白い背景の黒文字文章を読むのでは どちらがより記憶に残りやすいなどはあるのでしょうか? 関係なかったら済みません。
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記憶とは無関係だと思いますが、印象の違いはあるようです。 真っ暗な背景に白文字の文章はアニメなどと同じで好印象を与えます。逆に真っ白な背景に黒文字の文章は地味で落ち着いた印象を受けます。前者が躁状態、後者が鬱状態に相当するでしょう。 初期のテレビゲーム(特にシューティングゲーム)が真っ暗な背景に原色系のキャラクタを動かして戦闘を繰り返すゲームが多かったのは、躁状態でゲームが展開するので没入しやすかったからだと思われます。 逆に真っ白な背景に表示される画面は初期のマッキントッシュやX68000の文章画面のように、地味で落ち着いた印象を与える為のものでしょう。 インターネットの文章入力画面は真っ白な背景に黒文字で入力するように決まっていますが、気持ちを落ち着ける鬱状態にする為のものだと思われます。真っ黒な背景に白文字で入力する状態は、ゲームのハイスコア入力のように躁状態で気持ちが高ぶったものになるからです。 記憶に残りやすいのが躁状態か、鬱状態かは不勉強でわかりませんが、印象の違いはあるようですね。
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- sunabo
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参考URLの論文は、フォントの読みやすさ、読みにくさが記憶 のしやすさ、しにくさに影響するかもしれない。という論文。 背景色と文字色の反転比較ではない。 タイトル Font focus: Making ideas harder to read may make them easier to retain by Elisabeth Donahue フォントに焦点:考えを読み取るのがより難しいほど、読み取っ たことを保持するのをより簡単にするかもしれない。書いた人 エリザベス ドナヒュー