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中世の魅力についての文法的な解釈とは?
- 中世のイメージを捉える時間の区切りは、他のどの時代よりも大胆でロマンチックなイメージを想起させる。
- 質問者は、「to capture the imagination with such bold and romantic images as does the Middle Ages」の部分の文法的な解釈について尋ねている。
- また、質問者はなぜ最後の文に「does」が含まれているのか疑問に思っている。
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質問者が選んだベストアンサー
as the Middle Ages seems to ... において、does 一語で代動詞的に表しつつ、倒置になっています。 as/than の後でしばしば使われる書き方です。
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- wind-skywind
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ちょっと、質問全体を見ていないところがありましたが、 seem to 原形で「~するようだ」という表現です。 seem の本来の SVC とか、 seem to be C というパターンとは別に、 seem to do として非常によく使われる表現です。 この不定詞の用法とか文型とか深く考えず、 seem to 原形で覚えることです。 発想的には (seem to) で have to のような助動詞感覚で (seems to) capture で動詞と思えばいいです。 capture という動詞を中心に capture O with ~ I want to make her happy. こういう英語を want を中心に SVO だとすることに意味はなく、 make についての SVOC を中心として意味は成り立っています。 want to さえも助動詞的にとらえることができます。 何が言いたいかというと、文型というのは動詞の一つ一つについて成り立ち、 主たる動詞について大きな文型だけ考えても意味はないということ。 seems が主たる動詞なので、 比較構文としては No period seems ... と the Middle Ages seems ... の比較です。 no ,,, as as で最上級の代替表現ですが、 no ... の方で seems なんだから、 as の後も同じ S seems で普通です。 中世がそうらしいほど、~する時代はないようだ。 日本語で「らしい」の意味を二度入れると不自然で、 「中世ほど」で済みますが、それと英語の構造は別問題です。
- 16530
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doesを取ってしまうと接続詞としてのasの文章が成り立たなくなります。 Windさんが回答されているように、as does the Middle Agesは強調の為に倒置をしているので、倒置なしだと as the Middle Ages does. このdoesは、"captures the imagination with such bold and romantic images" で、重複を避けるためにdoesにしています。 前置詞として考えると、the Middle AgesとNo other time period を比較することになるので、中世に関しては、 The Middle Ages seems to capture ... と言う事になって変です。
- chie65536(@chie65535)
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>もう1点。最後のほうに出てくる「does」は何故入っているのでしょうか? >「中世ほど奔放でロマンチックな想像を掻き立てる時代は(無い)」という意味なら >doesはいらないような気がするのですが? そうですね。「~~~時代は無い」と言い切るなら、doesは要りません。 ですが、doesがあるなら「~~~時代は無い」と言い切ってはいない、ニュアンスが異なる、と考えるべきです。 日本語でも「~~~時代は無い」と「~~~時代は無いらしい」では、ニュアンスも意味も違います。 doesは、こういう「微妙なニュアンスの違い」を表す為に、そこに入っています。