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【戦国武将ファンの心理がわからない】
【戦国武将ファンの心理がわからない】 戦国武将って何の計略もなくただ戦ってるだけですよね? たまたま進軍したらそこに敵がいたのでその配陣になっただけで相手の出方によって配陣は変わっていたのでたまたまその戦ではその配置になってたまたま勝った負けただけですよね? 相手の進軍がどう出るなんかは読めないので戦国武将の計略は過去の記録でしかない。 だから計略もクソもあったものじゃなくてただ戦った勝者の記録でしかない。 頭の頭脳プレーもない。 これのどこに戦国武将にハマる要素があるのでしょうか?
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違います。 有名な「第四回川中島の戦い」は武田信玄と上杉謙信の知略の戦い でした。 上杉謙信の越後勢は海津城を上から見下ろすために妻女山に陣取り ました。一方武田勢は茶臼山に陣取り、海津城との二か所で上杉勢 を見守りました。しかし動く気配がない上杉勢に信玄は海津城に 入り作戦を見直しました。 そこで、朝霧を利用した「キツツキの戦法」という作戦に出ました。 妻女山の後方から別動隊の一万騎に襲わせ、驚いた上杉勢を八幡原で 待ち受けている武田本隊が迎え撃つという作戦です。 当日、妻女山に登った武田別動隊が見たものは、もぬけの殻の陣立て でした。武田の作戦に気付いた上杉謙信は夜の内に妻女山を下りて 八幡原にいる武田信玄本隊を襲ったのです。 武田別動隊が妻女山の別働越後勢に手間取っている内に武田信玄本体 は劣勢になります。それでもなんとか時間を稼いで武田別動隊が来る まで耐えて耐えている中、武田信繁が討ち取られいよいよ終わりかと 思ったその時、武田別動隊が到着し挟み撃ちができた武田勢が優勢に なり、越後勢は逃走した。という顛末でした。 これだけの知略を巡る戦いがあったのですよ。
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- jkpawapuro
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たまたま出くわした遭遇戦からそのまま乱戦になるケースもありますが、相手の動きを読んでおびき出して戦う戦もありますし、相手の陣形を見てそれに応じて布陣して戦う戦もあるでしょう。 現代と当時、通信技術の違いはありますが別に戦国武将が原始人だったわけじゃないですよ?むしろ戦国武将なんて子供のころから兵法を学び10台半ばから戦場で勉強してるんですよ?命がけの戦い、頭使わないわけがないでしょう。 衛星や偵察機はありませんが当然必要に応じて斥候は出しますし、状況によっては相手の動きも予想できます。 川中島第四戦などは霧の中の遭遇戦といわれていますが、一方三方ヶ原などは武田信玄があえて不利な街道に移動すると見せかけて相手をおびき出し待ち伏せの陣を敷いて待ち受けていたといわれています。巧妙な戦術移動で相手をうまく誘導し有利な戦を行った典型です。なかなか明確な戦史が残らないだけで時に高度な知能戦が戦国の戦場では行われています。それを知らないからといって頭脳プレーがないと決め付けるのは愚かなことでしょう。
- gohide
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>戦国武将って何の計略もなくただ戦ってるだけですよね? 質問者様の歴史に対する造詣が如何に浅いかが分かりますよね。 戦をする前に如何に計略を立てそれを如何に相手に悟られることなく 実行するかが戦に勝つためには必要だったのですよ。 戦が始まる前に戦術で優っていたものがほとんどの戦に勝ってきました。 ただ織田信長のように一定の戦術では計れない頭脳を持ち過去の戦術には 頼らなかった武将も居たわけですから如何に戦う前の計略が緻密で 相手に読めない戦術で戦うかが必要であったわけです。 鉄砲を誰よりも先に戦術に入れた織田信長、鉄砲に頼らずとも騎馬隊で 全国の武将におそれられた武田信玄でも戦術が際立っていたからこそ 今でもその武将に憧れを持ったりする人もいますよ。 戦術失くして戦は出来ないのですからね。 それと今の男性にはない男気に女性はハマるのかもしれないね
それはさ、ハマる人にとっては ファンになる武将それぞれの 1人の人間としての人生や、 大きな行動(参戦など)の切っ掛けになった動機・本人の状況判断から伺える性格について、魅力を感じてるんじゃないかな。 で… それを聞いて、質問者さんは一体どうするんでしょうかw おすすめの本や戦国武将の案内がほしいのかな? 「戦国武将の魅力がわからない私に、その魅力が伝わるような本を教えて!」という事でしょうか。 もしそういう事ではないのなら、 アンケートカテゴリにでも移動するのがよろしいかと…。
お礼
みなさん回答ありがとうございます