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甲板?がデコボコした空母の種類と意味は?
他の空母は四角っぽくあまりデコボコしていない気がします。 なぜニミッツ級空母は甲板?がデコボコしているのでしょう? そして似た様に特徴的な形状をした空母は何種類くらいあるんでしょうか?
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デコボコの意味がよく判りませんが、甲板の平明形のことを言っておられるのなら。 後部から斜めに、発着艦用の滑走路と、真っ直ぐ前方への発艦するための滑走路が配置されているからです。(発艦、着艦を同時に運用するため) https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8B%E3%83%9F%E3%83%83%E3%83%84%E7%B4%9A%E8%88%AA%E7%A9%BA%E6%AF%8D%E8%89%A6#.E8.88.AA.E7.A9.BA.E8.89.A4.E8.A3.85
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- fujic-1990
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> 甲板?がデコボコしているのでしょう? 甲板が凸凹していたら、発艦や着艦が難しくなるでしょうにとクビをかしげましたが > 他の空母は四角っぽくあまりデコボコしていない 凸凹というのは、水平に見ての凸凹ではなく、甲板を真上から見下ろした姿のことですか? だとしたら、いわゆる「アングルドデッキ」のことかなと思います。 下手に説明するよりウィキを見てもらったほうが分かり易いのですが、あれは「着艦専用」の甲板です。 昔の空母は、発艦と着艦を同じ甲板でやっていましたので、着艦にミスをすると甲板前部に置かれた機体と接触したりして「作戦不能」になったのでした。 アングルドデッキは空母の進行方向に対して、いまは9度の角度で傾けて作られているそうですが、あの部分めがけて着艦すると、仮に着艦に失敗しても空母艦首側で発艦準備をしている機体と衝突しないので、再度離陸して他に迷惑をかけずに済みます。 アングルドデッキの反対側のでっぱりは、艦橋などとともに、空母を水平に保つバランスです。艦側に張り出したアングルドデッキだけだと、空母がそちら側に傾いてしまいますので、逆の重り。 ちなみに発艦は、甲板の前半分から発艦します。滑走距離は短いのですが、「カタパルト」と呼ばれる離陸援助装置で急激に機体の速度をあげて、発艦できるようになっています。 なお、現在「正規空母」と呼ばれる空母は、アメリカの空母に限らず、フランス、ロシア、イギリスなど、どれも同じような形態になっています。何隻あるかは不明です。家に帰ればなにか資料があるかもしれませんがいまは会社。 他方、フォークランド紛争で活躍したイギリス空母など、垂直離着陸機(海軍バージョン)を載せた空母は、あのようになっていません。一部に発艦用にスキーのジャンプ台のような甲板(ちょっと出っ張っている)になっています。
お礼
詳しく教えて頂いてありがとうございます。 >フランス、ロシア、イギリスなど、どれも同じような形態になっています。 そうなんですね。 締め切り後のこちらをベストアンサーにしたかった所です。
- hawa254
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ニミッツ級に限らず、鋼鉄の甲板の上に、滑り止めの塗料を塗るのが基本です。 現行のアメリカ空母の場合、ノンスキッドというアスファルトに似た、ザラザラした塗料を塗っています。また、定期的に塗り直ししているようです。 >似た様に特徴的な形状をした空母は何種類くらいあるんでしょうか? すいませんがわからないです。 ただ、原則として表面は滑り止め加工なので、現在現役の空母は大体同じではないかと思います。
お礼
ご回答ありがとうございます。
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