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加賀と赤城はなぜ水面から甲板までが高いのか?

加賀と赤城はなぜ異様に水面から甲板までの高さが あるのでしょうか? 戦前は設計時から空母として作られた空母よりも、 改装空母の方が多かったといいます。 加賀と赤城は共に改装空母なので不恰好になってしまった 点はあると思いますが、他の改装空母に比べても やけに甲板までの高さがあるので疑問を持ちました。

みんなの回答

noname#93843
noname#93843
回答No.1

当時の改装空母は たいてい旅客船や貨物船でした。赤城と加賀は 信濃と同じく 戦艦ベースの空母です。飛行甲板が3段構造であったため あのように 背の高い姿に なっていたのです。 のちに 加賀はさらに改装をうけ 飛行甲板は1段にされました。

b_hunter
質問者

補足

回答ありがとうございます。 自分で調査した分を補足しておきます。 赤城と加賀が戦艦から空母へと改造を受けてた当時、 そのお手本になる空母が世界初の空母「フューリアス」 くらいしかなかったため、これを真似た。 そのため多段甲板構造になってしまった。 だが、三段構造の下段甲板では、複葉機の発艦しか行えず、 運用上不都合であった。実際、この反省を生かし、イギリスでも 「フューリアス」の次作の空母では多段構造をやめた。 これを受け、赤城と加賀は全通甲板一枚に改造された。 そうしたら、必然として背が高くなってしまった。

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