• ベストアンサー

ラーメンが流行っているのはコストパフォーマンスが良

ラーメンが流行っているのはコストパフォーマンスが良いから? ラーメンは作りやすいがら流行っているだけで、 誰も食べたくて作っているわけではない? (この、考えの利点欠点限界盲点とは?) 皆さんにとってラーメンとは? 飲食カテゴリー皆さんの ご回答のほど、 お待ちしております。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • hue2011
  • ベストアンサー率38% (2801/7250)
回答No.1

ラーメンが流行るのは、単純にうまいからです。 日本人はあれを中華そばと呼んできた歴史がありますので日本料理とはあまり考えませんが、欧米のひと、アジアのひとまで、日本料理で何が好きかというとラーメンが常に上位に上がります。 何がそんなに冷静さを失わせるほどの力があるかというと「だし」です。 うまみといってもいいです。 西洋料理というのは、スープがそれほど凝るものではありません。 シチューにしても、素材自体がことこと煮られることの末にうまみが出て、それが素材中の脂肪分とか乳成分とのマッチングでコクとかになるわけです。 ポトフでも同じで、ほんのちょっとの鳥のスープなんかが中心にあります。 ところがラーメンはそういう話ではなくなる。たべたい麺や具とは別にスープが独立して存在するのです。豚骨だったり鳥の骨だったり、煮干しだったり他の魚だったり昆布だったりキノコだったりするようなものがある配分である順番で煮込まれ煮込まれ、生成されてきた不思議な液体成分、それがダシです。 さらにそれをどんぶりにいれて、お湯で薄めたり別の調味料を加えたりしてミキシングをした上、茹でた麺を入れ、チャーシューやネギやメンマや卵をいれるわけです。 こんな料理は、世界のどこにもありません。フランス料理で、焼いた肉や魚にかけるソースがそれに近いけど、それはソース自体が主役を張るものです。そしてそのソースを作るのは十分もあれば足りることです。 ラーメンのように、何日もかけて工夫に工夫を重ねたダシが、麺を支える脇役だなんていう考えの料理は存在しないのです。 きわめて似たものに、相撲のチャンコナベがあり、おそらく外来語からきていますが「そっぷ式」といいます。これはスープ式という意味で、生の素材をスープの中に放り込んで煮ると同時に味もつけていくという考えです。 これを考えると、おそらく日本人の発想方式の中に、スープと具をわけて構想するという独特の文化が存在しているものだと思います。 作りやすいというのは、カップ麺のことでしょうけど、あれだって全世界にあれだけ普及したのは理由があって、あたかも煮だして作りこんだスープの中に泳いでいる麺というものをお湯を注ぐだけで再現したから、外国人は皆びっくりしたんです。 東南アジア系の産のカップ麺とか韓国のがありますが、皆何か違う。 それは、調味料と麺を一緒にいれたらできるだろうという作り方をしているからです。 まずスープを作りそれを煮詰めて乾かし粉にしたうえ麺にふりかけてカップに入れているものと、醤油の粉唐辛子の成分レモンの汁なんかを放り込んでいるだけのものでは話が違います。

hayyuji9401010
質問者

お礼

ご回答のほど、 ありがとうございます。

その他の回答 (4)

  • souji77
  • ベストアンサー率34% (489/1427)
回答No.5

利益率が高いからでは? いわゆる「ブームの」「行列ができる」ような店はスタンダードのラーメンで安くても700円くらいはします。 また安く簡単にと思えば化学調味料との相性の良さが作りやすいということもあるかもしれません。 個人的には豚骨が背脂ギトギトになってからあんまり行かないです。嫌いじゃないんですがお腹がゆるくなりトイレに間に合わないほどシャーシャーになってしまうので

hayyuji9401010
質問者

お礼

ご回答のほど、 ありがとうございます。

  • ddtddtddt
  • ベストアンサー率56% (179/319)
回答No.4

 ラ-メンではないですが、ハンバーグ系飲食店におりました。  既にラ-メンは日本の国民食と言われて久しいですから、「流行ってる」ではなくてスタンダードでしょう。  ただ昔は(50年以上前には)、あんまり食べたおぼえはありません。昔はインスタントラーメンもカップ麺もありませんでした。#1さんの仰るように、本気でラ-メンを作ろうと思ったら、非常に手間がかかります。  最初のインスタント麺「チキンラーメン」が出たのは1958年。じつは私が生まれる前からあったのだけれど、そんなに美味しいものじゃなかった(正直な感想(^^;))。「チキンラーメン」の調理方法はカップ麺といっしょで手軽だったのに・・・。でも今食べてみると、微妙に味わい深い(^^)。  次に爆発的にヒットしたのが、加熱タイプの明星チャルメラとかマルちゃんシリーズの辺り。味噌ラーメンなんか、この辺りでおぼえた。香港ヤキソバとか、天ぷらソバとかの派生品もあったな(今でもあるけど)。  だって値段が安かった。調理が簡単だった。そして旨かった。特に子供は大好きな味。これで日本人は、ラーメンが大好きになった気がする。とどめにカップヌードルが出る。  時代はバブルとなり、高級食材入りインスタントラーメンが出て、インスタント麺で育って飽き足らなくなった人達の、こだわりラーメン店が激増する。驚異的に市井のラーメン店も旨くなって行った。この頃から「国民食」と言われるようになる。  きっかけはやっぱり、日本の食品メーカーの努力の賜物と思う(^^)。

hayyuji9401010
質問者

お礼

ご回答のほど、 ありがとうございます。

回答No.3

手軽に一人で食べられて、値段も手ごろで手早く食べられるからじゃないですか。 トッピングで自分好みにアレンジできるし、 味もとんこつ、塩、味噌、家系など選択肢も多いし、やっぱり、おいしいですからね。

hayyuji9401010
質問者

お礼

ご回答のほど、 ありがとうございます。

  • KoalaGold
  • ベストアンサー率20% (2539/12475)
回答No.2

不況が続いているからだと思います。 高級食材なしで炭水化物でお腹を膨らます方向に向かいますが、その中でも手が込んでいてうまいのがラーメンです。 地域格差もなく、近場でありつけて、手頃な値段。 焼き鳥や餃子でもいいのですが、店の味やこだわりで個性が出せる「違い」を売りにできるので値段の割に自己満悦感を味わえます。

hayyuji9401010
質問者

お礼

ご回答のほど、 ありがとうございます。

関連するQ&A