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着物の染色家は英語ではどうなりますか?

名刺を作るのですが、名前の上に 着物の染色家 あるいは染色を仕事としている という説明は どういう風に英語でしたら良いですか?

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回答No.1

こんばんは。染色の英語について詳しい者ではありませんが、興味深いので検索してみまして、kimono dyer でどうか、という結論に達しました。以下に説明します。 こういう、一種の専門分野の単語というのは、普通の英語の辞書で引いてもぴんぼけな訳が出てきたりすることが結構あります。それより、実際の用例を探すのがいちばんです。 動詞dye(染める)から「染める人」は、dyerと思われるので、「kimono」「dyer」といったキーワードで検索して、例を集めてみました。 Lover of detail strives to keep a kimono-dyeing art alive http://www.japantimes.co.jp/life/2012/09/16/general/lover-of-detail-strives-to-keep-a-kimono-dyeing-art-alive/#.WNKhf-lcR1Q この記事ではタイトルで、着物の染色のことを、kimono-dyeing art と行ってますね。 それと、本文一行目で、江戸小紋を染める熟練の人を、an expert dyer of Edo-komon-style kimonos と表現しています。 Salon de Kimono makes Japanese clothing more comfortable! http://i.isetan.co.jp/mitsukoshi/ginza/en/news/2015/12/making-japanese-clothing-more-comfortable-for-daily-use-salon-de-kimono-offers-a-full-lineup-of-prod.html この記事では、3枚目の写真の下の文章で、「千總」(でいいでしょうか?)という染色業者さんをChiso, a well-known Kyoyuzen dyer founded in 1555. (1555年創業の有名な染色業者である千總)と紹介しています。つまりここではdyerは一人の人ではなくて、染色を業とするお店(会社)のことをさして使っているようです。Kyoyuzen dyerと、製品の名前を前に置いてますね。 Kimono Old & New http://www.deepkyoto.com/kimono-old-new/ この記事では写真の下のふたつの大きな段落の下の段落の下から5行目に、Tomoyuki Tsuji, a 3rd generation kimono dyer, (三代目の着物の染織家、つじともゆきさん)という表現が出てきます。このdyerは個人をさしていますから、dyerは個人でもお店でも指すことができることがわかりました。 そんなにたくさんの例が出てくるわけじゃないですが、こういった例を見ると、染色家はdyerでよさそうです。着物の染色家ですが、1番目の例に倣えば、dyer in kimono という表現もできそうですが、2番目、3番目の例のように、できる製品をdyerの前につければ良さそうなので、kimono dyer になります。名詞に刷るとすると、後者の kimono dyer のほうがコンパクトでよいのではと思いました。 以上ご参考になれば幸いです。

oktaku3
質問者

お礼

たくさん調べていただいて 心から感謝しています とても参考になりました ありがとうございました

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