着物の染色の色を作る職人さんは単純な色を作らない
先日見たテレビで、
日本の凄い技術という事で「着物」の事をチラッと放送してました。
その染色過程が凄いという事で、私も見ていて、凄い!と感動したのですが、
個人的には少しだけ絵を描いた事があり気になったのですが、
一般的には色を混ぜると濁ると言われていると思います。
ただ、その染色の色を作る職人さんは、
単純に2色を混ぜて色を作れる場合であっても2色では作らずに、
他の色を混ぜて、深みを出すと仰られておりました。
その深みの意味も分からないのですが、
できた色はそんなに濁った感じではなくて、綺麗な薄赤紫でした。
なぜ、2色でできる色を3色、4色混ぜて作るのですか?
また、色の深みとは何ですか?
3色、4色で作った色を見ていると何か伝わりますか?
お礼
たくさん調べていただいて 心から感謝しています とても参考になりました ありがとうございました