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湿式浮き床について
あるマンションで湿式浮き床の部屋を一部屋だけ見つけてしまいました。 これってありえる事なんでしょうか。 宜しくお願いします。
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湿式の防音床は、通常後施工(入居後)ではほとんどしないと思います。 というのは湿式すなわちコンクリート床を製作時に、コンクリートの余剰水の処理が困難だからです。 施工上から、コンクリートは硬化するのに必要な分以上に水分がありそれが打設後に型枠から漏れたり、上部に上澄み液として上昇してくるからです。これらの水の処理を部屋を汚さず行うことはかなり困難だからです(下手をすると下の階に影響が出ます)。 なお、コンクリート床による防音床には、プレキャストコンクリートによる乾式工法もあります。ただし搬入などかなり困難です。 最後に、分譲住宅ではコンクリート床など構造物は共有物になっておりに、これらに加工(アンカーを打つなど)を加えるような内装工事に対しては管理組合の許可が必要となります。またフローリング工事などは禁止しているところもありますので、床の変更などは事前に管理組合に相談しておくことが必要です。
その他の回答 (1)
分譲マンションであれば以前の所有者が防音のために防音工事をするのは全く問題がないと思いますが、、、、、そういうことではないのでしょうか?
お礼
ありがとうございます。 そうなんですね。 ところが、うちは頼んでもいないのにこんなふうになっててと、なにかふくざつ。
補足
新築物件で所有者が申し込み時に発注したとかはありませんでした。 他の部屋とは4、5cm床が高く歩くと鋼鉄の上を歩いているようで重圧感がありました。 比べると他の部屋はベニヤのようでした。こんなのがあるんだったらうちもやれたらいいのになあと羨望のまなざし。 簡単な構造と施工方法を教えていただければ幸いです。 ちなみに販売業者はコンクリート打設時にレベルがでなかった為との説明でした。
お礼
ありがとうございます。 厚みはあるけど湿式浮き床ではない。 或いは、私の全くの見間違い? しかし、ステンレスの上がり框は65mmでごつかった。 他は35mmでした。もちろんサッシの掃き出し口の高さは少なくなっていました。これも見間違い? すみません。補足と回答が逆になってしまったようです。 ありがとうございました。
補足
ありがとうございます。 やはり竣工当時からということですね。 でも、角部屋の一部屋だけ、何でだろうと思ったものですから。 ありがとうございました。