フリーランスでお仕事されてる方【先方とのやり取り

質問

はじめまして、フリーランスでお仕事されている方にクライアントさんとの関係について、質問させて下さい。（カテゴリーがわからなかった為、こちらでも質問させて頂きます、申し訳ございません。）

自分はフリーランスで活動するようになり、まだ１ヶ月なのですが、有難い事に少しですが案件にお声をかけてもらえたりと、楽しく活動させてもらっている日々です。

主にイラストや漫画を描いて日々過ごしているのですが、多い案件は【アイコン描いてくれませんか？】や【動画用のイラスト描いてください】や【原作あるので作画お願いしたいです】などなど…全て有償でさせてもらってます。

先日、とある原作の作画を担当させてもらいました。別の案件をしている中での割と急な作画案件だったので、断られる事を前提にモノクロ原稿１ページあたり新人の分際では無茶な原稿料（1万円越え）で交渉してみた所、相手はあっさり了承し、翌日にはその原稿料が振り込まれていたので、その案件をやらせてもらいました…。

そして、その案件が終わった後、そのクライアントさんから
『今回は無茶な事をお願いしたのに、こんなクオリティの高いものを本当にありがとうございました。お礼に地元の特産品をお送りさせて頂いていいですか？』
と、連絡が来ました。その特産品も『苦手なものがあれば教えて下さいね』と書かれていたものの、合計恐らく数万円はするであろうものばかりで…。

さらにその方から新しい案件をまたお声かけ頂いたのですが、前回のクオリティにとても感動していますので、原稿料は前回と同じか、表現が大変なようでしたら上げてもらっていいです。

と言われました。

フリーランスで活動してたった１ヶ月なので、上記の現象が不思議でして…。
嬉しいのですが、どうしてそこまでして自分を買ってくれるのか？もしかして自分は騙されてる…？など、勘繰ってしまいます。

他の方は『〇〇円までに予算をおさめたいです』など、お金の事をしっかり話してくれます。それは良く分かるのですが…上記の方はお金は全く関係ないように思います…。

フリーランスで活動しているとそういう事もありますか？
ご好意は有難く受け取って良いのでしょうか？

今の所、皆さんいい方なので、良い関係が続けば良いなと思ってます…。
初心者の中の初心者なので、いろんなクライアントさんがいるよって事を教えて貰えたら幸いです。

回答No.3

moritaroh

＞別の案件をしている中での割と急な作画案件だった

たぶん、このあたりが気に入られたポイントではないか、と。
おそらくクライアントは、ある程度のクオリティと仕事の早さを求めているのだと思います。
そのうえで、仕事の早さに対してあなたのクオリティは想像よりもはるかに良かったため、とても気に入ってくれたのでしょう。

納期が短ければ料金は割高でも仕方ない、と考えるのが普通です。
クライアントは、その点で、金銭にはある程度余裕があるものの、とにかく納期が厳しい企画が多かったりするのかもしれませんね。

好意はありがたく受け取って構わないと思いますが、あなたなりに次の仕事では、前回以上のクオリティを心がけるようにしていけばいいと思います。

回答No.2

hue2011

これは「オン・ニーズ」をつかんだということです。
常につかめるものではありません。ただ、別段なくはないことです。

まともな人間だったら、自分の技能が神業だなんてまず思わない。
レベルは低いし、不真面目にはやっていないけど、こうでありたいという域には全然達していない。
だから、もし褒められたら恥ずかしいし隠れたくなる。これがまっとうな感覚です。
そういう感覚をもっていなければ技術は向上しません。

だけど、全然それをしない人から見るとそれは神業なんです。

ピアノだとあれだから、何か特殊な楽器のプレイヤーだと考えてください。誰も弾けないようなもの。
何かの折にそれを弾いてくれないかと頼まれたので「いいんかいな」と思いながら舞台に立った。
そしたら満席の大拍手でみな立ち上がり歓声がうねった。主催者は涙を流し、多量の謝礼を渡された。
それに近いことがときどき起こります。

誰にもできない楽器が奇跡のように鳴ったのです。
プレイヤーにとっては、見様見真似である程度いい加減な修行しかしていないのだけど。

あなたは絵をかく程度の話は、一応それで飯は食いたいと思っているけどさほどのこととは考えていない。
それほどのことでもないと考えるお客様ももちろんいる。
ところが、魔法のような作品だという感性の人もいるわけです。

これはあることなんです。

私のかかわっているIT系のシステムでもこれが起きることがあり、特別な設定とか複雑なプログラムをしないですんなり面倒を片付けるような提案をしますと、ため息がでることがある。
ほとんど費用をかけずサーバーをつくったりする話だと、そもそも何億の見積もりなんか出しようがないし。
そういうことをすると、感動され、まず一席は絶対設けてくれます。
そして、どうでもいい、どこから買ってもいいようなものをわざわざ名指しで発注してくれます。

実は本日も、言ってみれば平均のやりかたをお教えしただけなのに、それを買うから見積もってくれと言われました。カタチとして書類があればいい。
これは、いびつなデータカーブになる計測値に意味を与えるという崇高な目的ではありますが、それを簡単に片づけて客には喜ばれるものが成立させられるというコンサルをおこなっただけです。

回答No.1

UmeRabbit

きっと期待してくれているのでしょう。
ある意味投資してもらっているのかもしれません。今後もお願いしたいから良好な関係をってやつかもです。
期待に応えられるよう精一杯お仕事をなさるのがお互いのためだと思います。