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フリーランスで働く編集者・ライターの方へ。 どんな働きかたなのでしょうか。

現在就職活動中です。 編集関係の仕事をしている会社を受けたのですが、フリーの編集者・ライターさんとお仕事することがかなりあるようで、 「将来的には君もフリーを目指すよう頑張って欲しい」 と言われました。 実際に、フリーで仕事しているかた、どのような働き方(時間・給与・仕事場など)をしているのか、何年くらいでフリーランスとして働くようになったのか、社員であった場合とフリーで働く場合のメリット・デメリットなどを教えて下さい。 よろしくお願いいたします。

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回答No.4

フリーライター歴約10年です。 学生の時から出版社に出入りしていたので、勤め経験はありません。 周囲を見渡してみると、出版社や編集プロダクション勤務→フリーの編集、ライターとして独立、というパターンが多いですね。 おっしゃっている会社ですが…「将来的にフリーを目指せ」というのもおかしな話ですね…。会社は新人にとって修行の場だと思いますが、同業者から見るとプロの場。修業中の人ばかりいる会社、だとすると信用もてませんね。 私は同じプロとして、編集サイドと対等な立場でいたいと思っています。決して「フリーのライターの方が立場が上」ではありませんから。 まあplum8さんが「修行の場」として数年在籍されるのなら、現場をしっかり見られていいのでは? と思います。編集、ライター両方の経験が積めます。直接フリーの人たちと話もできるでしょうし、ギャランティも分かりますし。(フリーのライターは、編集サイドとギャランティの交渉をします) それに「会社をやめてフリーになった人の仕事を妨害する編集プロダクション」というのも存在するので(まあライバルになるわけですからね)、親切といえば親切ですね。 働き方ですが… 仕事場/自宅。電話、ファックス、原稿書きの場になる。収入があったり、仲間があったりすれば仕事場を自分で借りることになる。 時間/自分が決める。もちろん取材相手や仕事相手により大きく左右する。 給与/出版社により大きく幅有り。出版社、企画内容、取材件数、文字数によって差がある。自分でギャラ交渉もする。 メリット/自分で決められる部分が多くなる。自分で仕事が断れる。企画内容によっては企画に深く携わることができる。きちんと毎日仕事があれば、会社員よりもお金が入る。狭い業界なので、人づてにいろんな仕事が舞い込む。スケジュールにより、自分で長期の休みをとることもできる。 デメリット/仕事でミスをした場合、すべて責任が自分にふりかかる。その出版社に出入りできないことも。仕事がなければ収入がない。スケジュール管理、確定申告などの事務仕事もある。 ちなみに私は…会社づとめ経験ないですが、フリー万歳! です。 毎朝会社に定時に行って、おかしなことも無理矢理納得させられてやる、というのは性に合いません。フリーの立場だと「それはおかしいですよ」ときちんと言えますから。(きちんと言えない人はフリーでやっていくのは難しいかもしれません。まあ修業中に鍛えられると思いますが) では。

noname#50614
質問者

お礼

詳しいアドバイスありがとうございました。 修行の人ばかりいるというより、社員数が少なくフリーの人との仕事が多い場、と言う感じです。 フリーでのお仕事について、少しずつですが見えてきました。(実際にやってみたり、多くのフリーで働く方に会わないことには、実感としてはわからないのでしょうが。) どうもありがというございました。

その他の回答 (3)

  • AWK
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回答No.3

#2です。度々、こんにちわ。 収入に関してが一番心配されているようですね。(当然ですが)やはり安定するまでは、そうとうの努力と覚悟が必要だとは思います。自分以外に頼れるものは何もないわけですから。 フリーであるためにバイトをする人はたくさんいますよ。フリーのカメラマンとかでも同様です。ただ、やってる人達はそれが苦にはなっていないんです。自分が選んだ道ですから。 ただ、軌道にのり始めれば、仕事も選べるし、時間も自由に使えるし、収入も多くなる場合もあります。 だから海外旅行とかも安くなる時期を狙って行けたりできます(笑)。 それから、 >>「将来フリーを目指さないならやる意味があまりないかもよ」とも言われ、あまり条件もよくないので、 の点ですが、どの程度の規模の会社で、どんな内容の会社わからないのでなんともいえないですが、あまり大きくはない会社なんですかね? その会社側の言葉は良くとれば「理解のある会社」となりますが、逆を言えば、「最後まで面倒を見る気はない、見ることが出来ない会社」ということになります。本当であれば、優秀な人材であれば自分の会社に置いておきたいのが普通ですから。自分から「フリーになりたい」と言うことはあっても、会社から「フリーになってくれ」とは普通言いません。 あっ、それから親戚とか友達とかに自分の仕事を説明するのがイチイチ面倒ですよ(苦笑)。フリーランスとフリーターの区別がつかない人もいますから、、、。

noname#50614
質問者

お礼

再度アドバイスいただき、ありがとうございます。 すごーく小さい編集プロダクションです。 待遇もよくないですし、今後よくなることもないそうです・・・ 「安定するまでは、そうとうの努力と覚悟が必要だとは思います。自分以外に頼れるものは何もないわけですから」と言う点もよく踏まえて考えたいと思います。。。 ありがとうございました!

  • AWK
  • ベストアンサー率34% (47/135)
回答No.2

自分は出版社・編集部→フリーライター&エディターの経験を持っています。(音楽関係の仕事が主) 編集部には3年ほどいました。 >>どのような働き方(時間・給与・仕事場など)をしているのか ●時間=24時間年中無休  「仕事をいただけるのなら、いつでもとんでいくことが必要です。大御所になるまでは、、、」 ●給与=「フリーですので、給与はありません。自営業みたいなものです。仕事をすればしただけもらえます。(その逆も、、、)」 ●仕事場=「取材などは指定の場所へ行きます。テープ起こし(録音したインタヴュー内容を聞きながら、文章にする作業)や、レイアウトなどは自宅で」 >>何年くらいでフリーランスとして働くようになったのか 自分は約3年ですが、人それぞれです。能力&人脈があればいつでも可能でしょう。 >>社員であった場合とフリーで働く場合のメリット・デメリット ●社員---メリット=安定した収入(ボーナスなど)      デメリット=納得出来ない仕事もする。 ●フリー---メリット=・やればやっただけ収入に。           ・仕事の幅が広がる。           ・自分の力を試せる。発揮できる。       デメリット=・収入不安定。他のバイトをする人もいる。(社会的保障も少ない)             ・親が心配する。             ・経費も自分持ち。             ・全責任は自分。 こんな感じでわかったでしょうか?

noname#50614
質問者

お礼

詳しいアドバイスありがとうございます。 「仕事の幅が広がる。自分の力を試せる」というのは自分でも考えていた、フリーでやる醍醐味の一つです。 アドバイスを呼んで気になったのは、「収入不安定。他のバイトをする人もいる。」という部分です。 #1でもあったように、フリーでやっていくというのは、やはり実力だけでなく色々厳しい・・・ということ・・・ですよね? 時期を間違えずに独立して、仕事をきちんとこなし、信用を得られるようにやっていれば、普通に暮らしていくことは可能・なのでしょうか? 「将来フリーを目指さないならやる意味があまりないかもよ」とも言われ、あまり条件もよくないので、少し入社を慎重に考えています。(まだ受かってませんが)

回答No.1

私自身ではないので申し訳ないのですが、以前、会社でそうしたフリーの方々とお取引したことがありました。 会社で何年というものではなく、仕事はできて当たり前だし、人脈が大切です。 時間にも厳しく、絶対遅刻なんかしませんし、締め切りに間に合わせるために徹夜もしてくださってました。 自分でお金の管理もしっかりしなくてはならないです。(請求書を出したり、支払もですよね) お金は、一件あたりいくら(今回のプロジェクトは○○さん100万ね、みたいな感じ)というのが多いので、実力があって評判の良い人はどんどん仕事が来るでしょうし、ギャラも高いでしょう。 芸能人と似てますね。 会社員と違ってその職場に拘束されませんが、まじめにやっていてもすごく貧乏になっちゃう人もいるようです。 あと、フリーの人は請求額から源泉10%差し引いてギャラが支払われますので、仕事をいただいた会社から支払調書をもらって確定申告になりますね。

noname#50614
質問者

お礼

アドバイスありがとうございます。 「まじめにやっていてもすごく貧乏になっちゃう人もいるようです」というのが一番気になりました。 「将来フリーを目指さないなら、あまりやる意味ないかもよ」と言われ、条件も厳しいため、少し慎重になっています。(まだ受かってないけど)

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