単位の換算について

質問

高校の地学の太陽の寿命を求める問題で、式を作る際に、一年間を秒に表わす部分が出てきました。
解答によると「一年は、60×60×24×365＝3.15×10⁷（ｓ）」であると書いてあります。
この式の６０などが何を表しているのかがわかりませんでした。
また、この式の答えが3.15×10⁷になることもよくわかりませんでした。
回答解説をよろしくお願い致します。

問題は、
太陽の寿命は核融合反応が起きる善水素量のに対して一年間に反応する水素量から求めることができる。中心核では毎秒6.0×10の11乗ｋｇの水素が反応している。。原始太陽の質量を2.0×10の３０乗ｋｇとし、その質量の８０％が水素で、太陽の中心核で起こる反応のに水素の全量の１０％が使われるとすると、太陽の寿命はあと何年となるのか。
です。

回答No.1

中京区 桑原町（@l4330） · ベストアンサー

60(秒)×60(分)×24(時間)×365(日)＝31,536,000
31,536,000=3.1536×10⁷

お礼

回答ありがとうございました！

回答No.3

simotani

1時間は60分であり、1分は60秒です。つまり1時間は3600秒で、1年は365日24時間で(現行の高校の教育課程では)換算するように指導しています(詳しくは365.2422…と言う数値になり、うるう年が400年に99日存在し更にうるう秒で補正する係数になります)。
毎秒の数値に1年を秒に換算した数値を掛け合わせたら1年に消費される水素が出ます。

お礼

回答ありがとうございました！

回答No.2

haletosu

まず、１年を秒になおす問題は
60秒×40分×24時間×365日⇒31,536,000
これを　3.15×10000000 に分解出来ます
　0の数は、7つですので、
　3.15×10⁷ になります。

因みに、核融合の問題は、定義が若干おかしいですが、
2.0×10^30 × 0.8 ×　0.1⇒0.16 ×10^30 これが使える水素量(実際はおかしな計算ですが)
0.16×10^30 　／ 6.0 ×10^11　⇒0.266×^19　⇒ 26.7×10^16 年ですかね。
つまり答えは、26.7京年になります。
　　因みに ^は乗数の意味です。
問題の趣旨から言うと、こうなりますが、現実には、すべての水素が利用可能ですので、もっと長くなるかと思います。

お礼

回答ありがとうございました！