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英語教育選択制の利点欠点限界盲点とは?
- 英語教育選択制の利点、欠点、限界、盲点について解説します。
- 国家から見た英語教育選択制と個人から見た英語教育選択制、言語、語学の専門家から見た英語教育選択制について考えてみましょう。
- 英語教育選択制の導入には、経済格差や教育格差の問題がありますが、子どもたちが英語を学ぶ機会を均等に与えるためには、環境整備が必要です。
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まずご質問の前提として、日本で中学校での英語(外国語)がずっと必修であったとお考えであれば、少なくとも制度上は事実とは異なります。実はかなり最近まで文部科学省の学習指導要領では外国語は選択教科となっていて、必修教科となったのは、2002年(平成14年)からです。しかし、実態はといえばご存知のとおり、戦後に新制中学校ができて以来、ほとんどすべての中学校では外国語(ほとんどの場合英語)の授業を行っていて「事実上の必修教科」でした。 ほとんどすべての高校や大半の大学の入学試験で英語が課されることを考えても、「英語を教えない」という選択肢は選べなかったからです。この事情は現在も変わっていませんので、再び外国語を選択教科に戻しても結局のところ「選択しないという選択は事実上不可能な選択教科」=「事実上の必修教科」になるだけでしょう。
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- KoalaGold
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英語圏に移民して30年以上になります。英語で生活し、日本語を忘れないようネット使用したり日本人サークルにも積極的に参加してます。 ニュースも英語と日本語で取り入れると全く書き手によって見方が違うのです。英語でもイギリス側アメリカ側オーストラリア側、その他の国の記事も英語版が出ていますから読めます。これは日本語だけで他の情報に耳を塞いでいたとしか思えません。 誰かが翻訳して噛み砕いて記事にしてくれるまで情報は入らない、という立場を自分で選択しようとは思いません。情報力は力です。 日常の話し言葉として、なんていうのはオマケです。英語圏だけでしょ、とは思いません。ロシア人もドイツ人も英語の読み書きをして情報交換します。 明治時代に日本語は標準語で統一され博多弁で暮らしながら標準語を操るようになりましたよね。それに近いです。慣れです。 異国に在住すると英語を母国語としない優秀な人材を目にします。2ヶ国語は当たり前で3ヶ国語以上がチラホラと結構います。世の中はディーン・フジオカ化していくのではないでしょうか。個人においてのボーダーレスは拡散していきます。
お礼
ご回答のほど、 ありがとうございます。
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