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エアコンで乾燥するのか、乾燥が強調されるのか
エアコンで暖房をつけると、なんとなく乾燥を感じます。ただ、冬は温度に限らず、もともと空気が乾燥しているはずなので、実際にはエアコンをつけてもつけなくても乾燥しているのでしょうか? エアコンをつけると空気が乾燥して感じるのはなぜでしょうか? このように感じるのは、気のせいでしょうか?
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質問者が選んだベストアンサー
湿度何%とか言う時の 100% は、空気の飽和水蒸気量いっぱいいっぱいの状態を指します。 飽和水蒸気量は気温によって変化し、1立方メートル当たり気温10℃で約 9.4g 、20℃だと約 17.3g です。 気温10℃の時、湿度が30%だったとすると空気中には 3g 弱の水蒸気が含まれています。 この状態からエアコンで温度を上げて20℃になったとすると、エアコンは水分を出さないので水蒸気量は変化しないため湿度は16%くらいまで低下します。 湿度が低下すると、空気は水分を吸収しやすく、水は蒸発しやすくなる性質があるため、人間の体からも水分が奪われやすくなるので、皮膚が乾いたり喉が渇くため乾燥したと感じます。
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- maiko0333
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回答No.1
気温が上がれば湿度は低下します。 中学校で習いませんでしたか?
質問者
お礼
ご回答ありがとうございます。 そうでした。おっしゃっていただいて思い出しました。
お礼
詳しいプロセスの解説、ありがとうございます。 具体的に想像できました。今後は、お天気のサイトなどで外気の湿度などを確認して、どのくらい乾燥するかイメージしてみます。