- 締切済み
添加物について
食品に添加される人工添加物はすべて人体にとっては危険なものでしょうか? 例えば、酒粕に添加される糖類(ブドウ糖)、コハク酸や乳酸、醸造アルコールなどは人体にどのくらい悪影響があるのか教えてください。
- みんなの回答 (6)
- 専門家の回答
みんなの回答
- Ligandable
- ベストアンサー率63% (371/583)
>動物の方が ↓ 動物の方は 動物(から出るアクの)方は、 でお願いします
- Ligandable
- ベストアンサー率63% (371/583)
授業前のドタバタで、お答えし意味不明になったようで済みません >グルタミン酸などの調味料は摂取後は体内で生成 グルタミン酸もタンパク質を構成するアミノ酸の一種で、タンパク質が 分解すれば分解産物として生じます 微量ながら、血液にも(これは微量過ぎて異なるでしょうが、神経の興 奮を増強する物質としても食べ物の中に存在します。 お米を分解すると 甘い甘酒のようになるように、タンパク質だけ食べてもろくな味がしませ ん よって、食品中のアミノ酸や核酸分解産物がうまみの元となり、摂食 を促します。 食添の中にはこのアミノ酸や核酸分解産物を集めたものが あります >天然の食材にもある、一応毒になる成分も除いて 例を挙げての説明は偏るでしょうか。例えば料理するとき様々なアクが 出、普通これを除きます。 植物のアクも様々ありますが、えぐみのある 野菜のアクには、シュウ酸が含まれる場合があります。シュウ酸は、体内 に溶けているカルシウムと結合し、不溶性にします。代表的な症状として は、腸管内の血液凝固を阻害し、生ワラビをたくさん食べた翌日は真っ黒 な下痢便(失礼)で瀕死の目を味わうことでしょう。ホウレンソウも同じ 危険があります。エノキダケはO型のヒトは注意。フラムトキシンでしたか、 調べてみてください。ニンジンは多少なりアスコルビナーゼ・ビタミンCを 壊しますし、○ー○○○等、加熱しないと幻覚成分出すものもあります。 動物の方は、悪くなりやすい血液や、過酸化脂質がアクの主なものでしょう 調理や食添生産過程でこれらは除かれます >コハク酸 普通に摂取する量ではお気になさらない方が良いかもしれません よくジュースは体を壊すとありますが、トレーニング直後のジュース500cc 摂取には、優れた疲労回復効果が知られています 同様に、食品の良い 悪いは、食べる人の条件・体調も考慮した方が良いのでしょう。 ノルアドレナリン、アドレナリンなどの神経伝達物質の材料になること で、向精神薬効果がある。また、ドーパミンの材料として安眠効果がある とされるフェニルアラニンも、フェニルケトン尿症の人には鬼門です 食 べるヒトの条件のほうが、一般生活におけるコハク酸の過多より大切でし ょう こんなでよろしいでしょうか
どんなものでも過剰に摂取すれば毒となります。 食塩だって人が生きていくには不可欠な要素ですが大量に取れば成人病など要因となります。 添加物でなくても危険な物はいくらでもあります。 山菜など発がん性が確認された食品もあるし、マグロの刺身などは水銀が含まれます。 食品添加物にも確かに毒性がある物もありますが、そういう物は使用量が決められています。 普通に一生その食品を食べ続けたとしても影響が出ない範囲に決められています。 もちろんそれだけを食うとかなれば摂取量が増えるので影響が出る可能性は有りますが…。
お礼
risugumino様 ご回答ありがとうございます。 確かに何事も過剰摂取はよくないですね。 私は最近酒粕がとても大好きになり、1日に多いときでは300g近くも食べているので添加物が気になり今回質問させていただきました。 食べ過ぎもよくないとはわかっているのですが、好きなものは止められません・・・
- Ligandable
- ベストアンサー率63% (371/583)
私なら、一般的な成分であれば,原料や製造過程の方が気になります。 まっとうな製造過程であれば、影響は一般的な範囲で無視できるでしょう まず、天然塩だって300gで間違いなく死ねます。コーヒーやお茶なら 100杯くらいで致死。一説には純水でも10Lでおかしくなるらしい 次に、それ自体の考え方です。 「食品添加物すべてが悪者」といったら、私たちは食材を単に 生か煮焼きして食べるしかなくなります。塩も醤油も「食品に 添加する物」です 無論、ご心配にあたるのはそのようなことでは無いと思いますが、 例えば、酒粕に元々含まれる糖類・コハク酸・乳酸・アルコールは すべて発酵の過程で麹菌なり乳酸菌なりが生成した排泄物です。 グルタミン酸などの調味料も、タンパクを摂取すれば、体の中で 消化分解され、どんどん生成されます。それを、体外で分解し、より 早く「食べ物のおいしさ」情報が脳に届くよう添加しているだけ。 もともと食べていたものを、違う形で安く、場合によっては天然の 食材にもある、一応毒になる成分も除いて提供しているだけと考える ことになります https://www.nissin.com/jp/about/safety/ を挙げるまでもありませんが、「もやしもん」とか「そばもん」と いった漫画作品にも そこのあたりの考え方を わかりやすく記述 しているものもありますので、よろしければご高覧ください。 ただ、成分的にどうあれ、地溝油とか、昔日本でも作っていた人髪 醤油とか(某国は今もアルらしい)、冒頭の通り、原料調達、製造過 程からして私は逃げます 余談ですが、某国のお酒・紹○酒はどうでしょう。酵母菌などが 活発に活動できない水では酒はわかない といった考え方もあります 無農薬米より、イモリやハッチョウトンボが元気に暮らす田んぼの米 といった考え方ですね。日本でも酒米は山間の汚染されていない田で 作ります 変な米を使うと雑味どころかわかないそうです。そこでは 私の実験材料達も元気です ではでは
お礼
Ligandable様 ご丁寧に回答をありがとうございます。 理解能力が乏しく申し訳ありません・・・グルタミン酸などの調味料は摂取後は体内で生成されるのですか?「それを、体外で分解し、より早く「食べ物のおいしさ」情報が脳に届くよう添加しているだけ。もともと食べていたものを、違う形で安く、場合によっては天然の食材にもある、一応毒になる成分も除いて提供しているだけ」という意味が噛み砕けなかったのですが・・・ 私は化学者などではなくただの一般消費者ですのでネットで調べるしか情報は入ってきません。例えば「コハク酸」を調べるとある機関では人体に危険、なるべく摂取しない方がよいとあり、一方で(難しいのでそのまま引用します)「コハク酸にがん細胞の増殖抑制作用があることが動物実験によりわかった。もともとコハク酸は体内でも産生されているが、ルチンやエラグ酸、クルクミンなどのポリフェノールを摂取すると腸内発酵を経てコハク酸の産生され、体内のコハク酸濃度が上がることが分かっています。濃度が20mMで大腸がんの増殖が50%抑制でき、胃がんも効果があることが研究結果で明らかになった」とありました。真偽は私にはわかりませんが、情報として危険だと言われるとそれが添加されている食品を食べることには不安があります。 「酒米は山間の汚染されていない田で作ります」とは知りませんでした。何だかそれだけで酒粕が新鮮なものに感じました。もしかして、お米を造られている方なのでしょうか。いろんな情報をありがとうございます。
- Ichitsubo
- ベストアンサー率35% (479/1351)
「人工添加物」という言葉は存在しませんのであしからず。 なお、「食品添加物」は、食品に対して添加することが許可されており、その添加量、残留量が定められた物質のことです。 この基準から考えれば、食品に加えても安全な物質だから食品添加物であると言えます。 なお、ブドウ糖(グルコース)はごくありふれた糖ですし、コハク酸はうま味成分、 乳酸はヨーグルトや漬け物に多く含まれてますし、醸造アルコールって要は酒のことですが。 もちろん、ブドウ糖をとりすぎると糖尿病になりますし、 醸造アルコールも急性アルコール中毒や肝硬変などの原因となり得ます。 なにごとも量の問題ですね。 食品添加物の危険性を煽り、自称健康食品を売りつける詐欺師達の手口は、「量」を無視することです。
お礼
Ichitsubo様 ご丁寧に回答をありがとうございます。 ネットで調べると必ず食品添加物は有害、危険などの情報がでてきますので、とても不安になりました。
- bullbear36
- ベストアンサー率18% (195/1070)
ブドウ糖は栄養素で人工の物質ではないので問題なし。コハク酸、乳酸、エチルアルコールもそれ自体は自然界に存在する有機酸等で人工の物質ではないので危険はないと思います。
お礼
bullbear36様 ご回答ありがとうございます。 お言葉でとても安心しました。しかし、ネットでの情報は例えばコハク酸を調べると体に有害だともがん抑制作用があるなど良し悪しがあります。私にはどちらが正当なのかわかりませんが・・・ 自分で実験などできればいいなと思います。
お礼
ご親切に説明していただきありがとうございました。たくさんいろんな知識をお持ちですね。 シュウ酸のことは聞いたことがあります。カルシウムと結合するということは、身体に吸収されずに排出されてしまうということなのでしょうか? ほうれん草はよく食べますが、食べ過ぎると下痢になる恐れがあるのでしょうか?きのこ類多い食物繊維とはまた違った作用なのですね。 最後の文の「動物の方が」というのはどういうことなのでしょうか・・・ 先ほどは授業前という忙しい中、ありがとうございました。